マガモ 学名・Anas platyrhynchos 英名・Mallard
マガモの群れの中で,1羽の白っぽく見える個体を発見しました.
尾の形などからマガモの雌と見られますが,色彩異常のようです.
鳥の色彩異常でよく知られているのが「白化」です.
「白化」は,「完全白化」と「不完全白化」に分けられます.
「完全白化」は,全身にメラニン色素が欠如し,嘴が黄白色で目が赤く見えます.よく「アルビノ」といわれるものです.
「不完全白化」には,「部分白化」と「色素過少」があります.
「部分白化」は,体の一部分が白化したもので,目の色は正常なことが多いそうです.
「色素過少」は,全身の色が薄くなるもので,「バフ変」,「バフ化」などと呼ばれます.
今回紹介するマガモは,その色合いから「バフ変」個体のようです.
マガモ 雌 バフ変個体
撮影日時 2017.11.05 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

マガモ 雌 バフ変個体
撮影日時 2017.11.05 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

マガモ 雌 バフ変個体
撮影日時 2017.11.05 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

マガモ 雌 バフ変個体
撮影日時 2017.11.05 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟
マガモの群れの中で,1羽の白っぽく見える個体を発見しました.
尾の形などからマガモの雌と見られますが,色彩異常のようです.
鳥の色彩異常でよく知られているのが「白化」です.
「白化」は,「完全白化」と「不完全白化」に分けられます.
「完全白化」は,全身にメラニン色素が欠如し,嘴が黄白色で目が赤く見えます.よく「アルビノ」といわれるものです.
「不完全白化」には,「部分白化」と「色素過少」があります.
「部分白化」は,体の一部分が白化したもので,目の色は正常なことが多いそうです.
「色素過少」は,全身の色が薄くなるもので,「バフ変」,「バフ化」などと呼ばれます.
今回紹介するマガモは,その色合いから「バフ変」個体のようです.
マガモ 雌 バフ変個体
撮影日時 2017.11.05 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

マガモ 雌 バフ変個体
撮影日時 2017.11.05 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

マガモ 雌 バフ変個体
撮影日時 2017.11.05 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

マガモ 雌 バフ変個体
撮影日時 2017.11.05 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟
