人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

なにもしないシニアは、なんの楽しみも生みださない

2019-10-01 05:14:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

人生80年時代、「60の手習いでも生き甲斐は見つかる」と言われた。

今は、人生100年時代だから
「70の手習いでも生き甲斐は見つかる」

否、「80の手習いでも生き甲斐は見つかる」でもいいかもしれない。

日本語では、『40の手習い』という言葉で、隠居した後に芸事を始めることを言ったみたいだけど

その頃は、人生50年だったから、『40』だったんだ。




《一点突破 全面展開》という言葉があるけど

「70の手習い」で言えば

こんな歳になって始めた学びだけど、若い頃では味わえなかった喜びを知った。

学びの会で、新しい友人と出会えた。

その友人から油絵を紹介された。

別の新しい友人からは、自彊術を紹介された。

おかげで、今では、油絵も描くし、自彊術で身体を鍛えてすこぶる健康にもなった。

そういうふうに、《一点突破 全面展開》というか、《一念発起 新面展開》になってくるんだわ。

とにかく、なにもしないシニアは、なんの楽しみも生みださない、ということを考えて

《一点突破 全面展開》というか、《一念発起 新面展開》になってくる生活を掴んでいこうよ。




小さな喜びをいっぱい集めて、

KOUREIBUNKA(高齢文化)の花を

あっちこっちに咲かせていきましょう。
  (くろほとき)