人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

現実を見て そして 前を見て

2019-10-08 04:26:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ


「昔むかし、あるところに」誰がいた?

おじいさんとおばあさんがいた。

じゃあ、おじいさんとおばあさんは、いい人?
悪い人?

いい人の話もあるし、悪い人の話もある。

どうして?

分かんなーい。


私のこの問いかけに興味を持たれた方は、いろいろ調べてみるといい。

昔話に出てくる老人たち。

その老人たちの過酷な処遇。

山に捨てられ、「鬼婆」と呼ばれ、ねちねちと虐待される老人たち。


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今は、違うよ。老人たちは、大事にされているよ。


《本当にそうか?大事にされているのか?》


孤独死
独居老人
老人の餓死
老後破産
漂流老人
「クソじじい、クソばばあ」
老々介護
介護地獄
「長生きなんかするんじゃなかった」
「なんでこんなに惨めな思いまでして長生きしなければならないんだ」


目を凝らして現実を見れば、老人たちの阿鼻叫喚の姿。


《老人たちは、本当に大事にされているのか?》


《人生100年時代って何?》

現実は、昔話に出てくる老人たちと似たり寄ったりじゃないのか?

2035年には、841万人の老人たちが一人暮らし(独居老人)になると予測されているんだ。





木の匂い

花の匂い

生きている匂い


木の立ち方

花の咲き方

生きている潔さ


木のように深く根をのばし

花のように美しく自己主張をする


生きていることに感謝して

《私色の人生》を

トコトコと歩いていく

ほら

あそこでバラも笑ってるわ
  (くろほとき)





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