人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

シニアの輝き (昨日の富士山)

2019-10-24 06:50:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ


あなたは、次の言葉をいくつ説明できますか?

*高齢者

*前期高齢者

*後期高齢者

*平均寿命

*日本人男子の平均寿命

*日本人女子の平均寿命

*江戸時代の平均寿命

*平均寿命が伸びたメリット

*平均寿命が伸びたデメリット

*健康寿命

*シニア

*ヤングシニア*オールドシニア

*アクティブシニア

*スマートシニア

*高齢者の居場所

*高齢者の雇用

*高齢者の学び

*高齢者の生きがい


正確に言える人は、結構少ないです。


若い人にとっては、「あまり関係ないな」ってことになるし、歳をとった方でも「知らなくても生きていけるわ」ということになってしまうからでしょうか。


しかし、少し視点をかえて考えてみると、これらの言葉の表す意味は、今の日本人にとっては、無視できない大課題なのです。




世の中にお年寄りが増えるということは、


老若男女を問わず、どのように生き方の変更を迫られるのかということにダイレクトにつながっています。


今日は、平均寿命のことを考えてみます。


平均寿命というのは、

生まれたばかりの赤ちゃんが、平均するとあと何年生きられるか、という数値を言います。


その数値が、日本人の場合、

男性が、81.25歳で世界3位

女性は、87.32歳で世界2位なのです。


およその平均寿命は、男性が81歳、女性が87歳ということになります。


これは、すごい数字です。


男性の81歳は、60歳で定年退職してから、まだ21年もあるのです。

女性は、27年もあるのです。


その長い長い月日を、私たちはどう過ごせばよいのでしょうか?


よく少子高齢化と言いますが、高齢化について考えてみますと、


①現在、日本の人口の28.4%が65歳以上です。


②それが2020年には29.1%になります。


③2040年には36.1%になって、


④2060年には39.9%にもなるのです。


とにかく、ものすごい現実です。


世の中が変わります。


当然、考え方も変わります。


というより、考え方を変えなければならなくなります。


文部科学省のHPを見ると、

人生80年ではなく、もうとっくに「人生100年」と書いてあります。


長い長い人生後半を、どう生きるか、ということは、日本人の大課題なのです


だから、koureibunka なのです。




雨が降る

ざんざか降る

野原にも家の屋根にも

咲き出した花々にも

ざーんざん降る

私の心にも

あなたの胸の中にも

雨が降る


雨の中に立っていると

私の汚いものが

ずるずるぼとぼと流れ落ちて


涙も哀しみも

足元に流れ落ちて

離れていく


でも、まだ死ねないから

雨を突っかい棒にして

今日も生きる


・・・・・
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