天気は順調に回復
センターラインの無い市道こういう道がのどかで好きですね
軽井沢を後にして、小諸の街並みへ
なんか日本映画のワンシーンに出てきそうなところですが、
以前、前を通って気になっていたお店へ行ってみました。
”丁子庵”
駐車場は旧国道より一本入った裏路地なにで初めての方はわかりにくいと思いますが、
カーナビがあるから大丈夫でしょう
店内は築何年?という感じですが
資料によると築120年だそうです
(近所にも築120年の建築物があるが、同じ時期に感銘)
入り口近くの席は満席、エアコンらしきものが見当たらず
奥座敷へ塔されるのですが
この昭和な扇風機の風が
心地よい
建物の構造的に外気を遮断できるのでしょうね。
待つこと10分ぐらい、混んでいた割に早く出てきました
麺はやや細めの二八蕎麦でしょうか
しっかりと冷水で〆られて、のど越しが良かったです。
長野在住の方からある程度は伺って居ましたが、美味しいお蕎麦屋さん
蕎麦好きの方はぜひお試しあれ
ちなみに、
私は”そば通”ではなく”蕎麦好き”です
というのも、私の周辺にいる方の中で、
蕎麦好きと好評してよい条件として
佐久の草笛
の”大盛り”を完食できることという
なんだかわからない決まりがあり
私はその大盛りを完食しているので”蕎麦好き”と表現できるわけです。
手前”中盛り”、奥が”大盛り”
この大盛り、実は1kg以上あります。
食べても食べても減りませんし、
時間をかけるほどに麺が絡まり、美味しさが減少していきます
このそばを攻略するには、江戸っ子の様な、汁を先端につけて食す事
箸の運ぶ回数を重ねるごとに、その汁の浸けシロを増やしていき
味にアクセント付けながら、完食まで導く
ちょっと話がそれましたが、身内だけの小さな決まり事です。
こんな事、やるよりも、丁子庵のおそばをゆっくりいただくことをお勧めいたします。