アギーレJAPANホロ苦い初陣。

今日はアギーレJAPANの初陣の試合です。札幌ドームでウルグアイと対戦しました。
ウルグアイはこの間のブラジルワールドカップ16強の強豪です。南米で鍛えられた技があります。

対するアギーレJAPANは5人の初召集の選手が含まれています。若手を特に起用しています。アギーレさん来日して間もないのですがもうこんなに有望な若手を見たのでしょうか。エスパルスの若手ではメガネにかなう選手はいなかったのですね。特にFC東京の武藤は注目を浴びています。

この試合前半は仕事をしていたので殆ど見ていません。失点シーンはダイジェストで見ました。強豪は一瞬のミスも見逃してくれませんね。
前半は0-1で折り返しました。

後半矢継ぎ早に選手交代をかけるウルグアイに対して日本はなかなか交代しません。
後半13分やっと皆川(広島)に代えて武藤(FC東京)投入。

この試合ウルグアイは強かに正確なパスを回します。セカンドボールも支配してきます。
日本にボールを回させて体力を温存するという憎い策もとってきます。

後半25分、日本ゴール前で酒井宏のクリアミスを拾われシュート。これを川島がセーブしますが、そこに詰めていたエルナンデスが決めて0-2となってしまいました。

日本はその後柿谷、酒井高、森岡と投入しますが、ウルグアイの牙城を崩す事ができませんでした。
武藤の速い切れ込みからのシュートはポストに嫌われアギーレJAPAN・武藤代表1stゴールはなりませんでしたが、本日一番惜しいシーンでした。

世界の強豪に対して渡り合っていたという事も出来ますが、ミスを強豪は透かさず狙ってきます。いい勉強だったかもしれません。
本田は本田らしい一面も出しましたが全体的には低調かな。2回ゴール前でFKのチャンスがありました物にできませんでした。

次はベネズエラと9日(火曜日)に対戦戦します。
今日の敗戦を修正して初勝利を飾ってもらいたいと思います。