コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

今日はラグビーの話題。W杯まであと1年。

2014-09-18 21:32:46 | スポーツ
来年9月ラグビー発祥の地イングランドでラグビーのワールドカップが開催されます。
日本は既に出場権を得ています。

さてサッカー同様このところレベルは上がっていますが強豪国のレベルにまではまだ差を感じますが、2012年から日本のヘッドコーチを務めるオーストラリア人のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは決勝トーナメント進出(ベスト8)が目標です。
人気度はサッカーに後れを取っていますが見るものを熱くするという点ではスポーツの種目の中でトップクラスです。かつてテレビドラマ「スクールウォーズ」を見て感動した子供たちがでラグビー人気となり高校のラグビー部への入部者が溢れたという事態がでた程です。一つのボールをめぐっての肉弾戦はラグビーの醍醐味です。
身体つきが大きな外国勢が有利な事は否めませんが、かつてこんな事を聞いた事があります・「ラグビーはボールを使う競技の中で一番多い人数でやる競技です。体が大きな選手も小さな選手もそれに適したポジションがある」という事です。奥が深い競技ですね。

でもラグビーもサッカー同様レベルアップして欲しい。
ヘッドコーチのエディさん2003年W杯でオーストラリア代表を準優勝に導き、2007年W杯ではアドバイザーとして南アフリカ代表の優勝に貢献した世界的名将です。日本人の血を引き、日本人の妻も持つ熱血漢は、1995年から日本での指導を始め、2011年度はサントリーをトップリーグと日本選手権の2冠に導き、「日本と世界のラグビーを知る」人物として、桜のジャージーを委(ゆだ)ねるには、これ以上のない選択だと思う。
あと1年どこまで選手をレベルアップできるか日本ラグビー界の向上もこの1年にかかっていると思います。