コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

天皇杯ベスト8進出!! VS FC東京。

2014-09-07 22:48:03 | 清水エスパルス
今晩天皇杯の4回戦VS FC東京が行われました。この試合はNHK BS-1が中継していましたので今日はNHKBS参戦ですね。
先日も記事にしましたがこの試合選手運用が難しいです。果たしてどの選手を起用してくるのか大榎さんの苦心のメンバーである事は間違いないです。

いつもはキックオフ2時間前にスタメンメールが入るのですが今日は1時間前です。
フォーメーションが分からないので選手だけで見ますと、注目のDFに公式戦初出場のブエノ。この前登録された選手です。
先日のサガン戦で途中出場のユースの水谷がスタメンです。
リザーブはいつも入っていない選手では息吹と加賀美でしょうか。どんなフォーメーションで来るのか楽しみです。

19時キックオフされた試合、注目のフォーメーションはDFがブエノ・六平・平岡の3バックです。六平がDFの真ん中に入りました。アンカーにタク、中盤を水谷・石毛、両サイドハーフに豊とキジェ、2トップが元紀とトシという布陣です。この組み方に大榎監督の苦心がうかがえます。

前半開始早々押し込まれる場面もありましたが、集中した守りで切り抜けます。
エスパルスはカウンターからチャンスを作りますが決定的な仕事ができません。唯一チャンスだったのはトシが華麗なトラップからシュートしますが権田に抑えられました。
ペナルティエリア付近で河野の突破を六平がファウルで止めます。あわやPKかと思われましたが、辛うじてペナルティエリアの手前でした。六平はイエローを貰いましたが止めてなければGKと1対1の場面でした。
このFKはエドゥが外して事なきを得ました。
前半は0-0で終わりましたが何とか守ったってところでしょうか。FC東京も日本代表に選手を送り込んでいますのでベストメンバーを組めないのですが、ホームスタジアムでの試合ですので攻めて試合を進めていました。

後半は両チーム同じメンバーで始まりました。
後半になると徐々にエスパルスがボールを繋ぎ始めます。ユースの水谷クンいいポディションでボールを受けていました。
チャンスが増えて来たような感じです。

69分、キジェからのパスを元紀が胸でトラップしボールをコントロールして右足でシュート!!これがゴールネットに吸い込まれてゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 遂に均衡が破れました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!エスパルス元紀の5試合連続弾で先制!!!!!1-0エスパルス先制!!!!!!!!!

必死のFC東京は次々に選手を代えてきます。久々に梶山も登場しました。かつて梶山には何回も流れをつくられたイメージがありますので一抹の不安を感じました。
75分、FC東京は横パスを河野がシュート。これが決まってしまい同点に追いつかれます。1-1。でも負けている訳ではないので下を向かないで欲しい。

ところがその直後の76分、ゴール前で回したボールをトシがクロス。ゴール前に走り込んだ元紀とその向こうにいたキジェ最後はキジェが触ってゴールに流し込みゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キジェの久々のゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!値千金のゴーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2-1エスパルス勝ち越し!!

取られた直後に取り返す素晴らしいタイミングの得点でした。

82分、石毛→ヨシの交代。
FC東京が必死の攻めでゴール前にボールを運んできますが、集中しています。特にブエノ、開始早々は不安でしたが試合が進むにつれて安定しました。球際に強い選手です。

90分、トシ→村田の交代。もう少し早く出すかと思いましたがここまで温存しました。
アディショナルタイムは4分ちょっと多めです。

94分、エドゥーのシュートは櫛引がセーブしてCKに逃れます。これがラストプレーっていう時間です。このCKに櫛引が前に出てしまいゴールががら空きに、何とここに上がっていたGKの権田がシュート。完全にやられたと思いましたが、エスパルスのDFに当たって外に出た所で終了の笛。
最後は救われたエスパルス。
2-1で勝って2011年以来3年ぶりのベスト8進出です。

勝つという事に価値があるトーナメント戦ですので素直に喜びたいと思います。
就任初の試合でFC東京に0-4で敗れた大榎監督は借りを返すと言っていましたが、勝って良かったですね。
さて対戦相手は分かりませんが8強に進みました。次も勝つぞ!!

そして、今週はエコパで首位レッズと対戦です。この勢いでレッズにも勝って行きましょう。
このところ切れている元紀に期待したと思います。

錦織王者ジョコビッチ倒して決勝進出。

2014-09-07 16:45:07 | スポーツ
今朝はいきなりビッグニュースが入ってきました。
全米オープンテニス準決勝で第1シード世界ランキング1位のジョコビッチ(セルビア)と対戦した錦織はゲームカウント3-1で勝って日本初のグランドスラムの決勝進出を決めました。
この試合は申し訳ない事にLIVEで見ていません。(というよりWOWOWに加入していません)ダイジェストで確認したのみです。

この大会の前の2大会をケガで欠場した錦織は体調を全米に向けて合わせて来ていたと思います。
しかしまさかトップランカーのジョコビッチに勝利するという事は思っていませんでした。その意味では錦織さん申し訳ありませんでした。
やはり世界を制したマイケルチャンコーチの存在が絶大だったともいます。同じような体つきで世界のトップになったマイケルチャンコーチは錦織にあったコーチングを授けていたのではないでしょうか。
日本人としては胸が高鳴る決勝が楽しみではあります。

さて、決勝の相手は準決勝で第2シードのフェデラー(スイス)を降したマリン・チリッチ(クロアチア)です。世界ランキング(錦織11位・チリッチ16位)でも過去の対戦成績(錦織の5勝2敗)でも上まわっている相手ですが、準決勝の結果同様に勝負の世界では何が起こるか分かりません。最後の最後までいつも通り集中して戦って欲しいと思います。

錦織、自分を信じて戦えば絶対に勝てるぞ!! 頑張れ!!