遅ればせながら箱根駅伝予選会。

土曜日箱根駅伝の予選会が行われていました。早く記事にしなければいけませんでしたが、エスパルスの不甲斐なさがショックで他の記事を書く気になりませんでした。
ようやくこの記事を書く気になりました。

予選会の行われている時はアイスタの待機列にいました。
スマホで経過を見ていましたが、全員が一斉に走っているのでトップ争いの外国人留学生は分かりますがチームとしてどうなのかが掴めないのでイライラしていました。
そんな訳で結果を見ないと分からない状態でした。

個人的に1位は桜美林大のキサイサ2位は山梨学院大のニャイロ3位は日本薬科大のカリウキと続いて日本人トップは7位の帝京大・畔上となっていますが、駅伝は一人速くても勝てない難しさがあります。
結果は
1位　帝京大
2位　大東文化大
3位　中央大
4位　山梨学院大
5位　拓殖大
6位　国学院大
7位　国士舘大
8位　城西大
9位　上武大
そして運命の10位となるのですが、この時点で明治大も日大も出てきていません。
名門の運命や如何にと思っていましたら
10位　東京国際大

11位が日本大、12位が創価大、13位が明治大…
と続いていました。
名門2校が出場権を落としました。

中でも去年出場権を取れなかった名門の中央大、今年は3位通過。箱根路に赤いCのマークが戻って来ます。去年1年生でキャプテンを務めた舟津君ですが今年も志願してキャプテンを続け、上級生にも叱咤激励をしながら練習している姿が本人の成長を感じました。

明治大は4年生がエントリーできず、エース坂口が体調不良で出場できず、期待の三輪が給水ポイントでのアクシデントで腰を強打して棄権。様々な不運が重なって13位に沈みました。
出場権を逃した各校の来年でのリベンジを期待したいと思います。

さて、これで来年1月2日の本戦の出場校が出揃いました。
今度はどんなドラマを見せてくれる事でしょう。
何故かこの2日間は中継が終わるまで見入ってしまいますね。

連覇している青山学院大の牙城を崩す大学は何処なのでしょうか、出雲の覇者東海大か伝統の早稲田大か、又は予選会から勝ち上がった大学が根性を見せるのか。
毎年、楽しみに見せていただいております。
ハラハラドキドキするようなレースになる事を期待しております。
頑張れ箱根ランナー!!