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コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

富士山世界遺産センターと浅間大社。

2019-02-02 21:24:56 | 旅行
今日は超がつくほどの快晴です。空を見上げてどの方角も雲の欠片もありません。
こんな日は富士山がとても綺麗に見えるもんです。
さてどこから富士山見ましょうか。
日本平夢テラスにも行ってみたかったのですが、富士宮の「静岡県富士山世界遺産センター」に行った事がないのでそこの展望テラスから富士山を展望してみることにしました。
ここは仕事ではしょっちゅう通るのですが入場したことはありませんので一度は行かないとと思っていました。

沼津から富士宮まで車で行きましたが道中クッキリ富士山が見えていました。
雲が見当たりませんので焦って行くこともないのでゆっくり走って行きました。
先日まではまばらな雪でしたが少々増えましたが例年に比べると少ないです。先日の南岸低気圧でも思ったより積もらなかったですね。


浅間大社の一の鳥居の横に富士山世界遺産センターはあります。




富士山を逆さまにしたデザインです。

入場してまずは最上階の展望ホールに行ってみます。
螺旋状の通路を登って行きます。壁には映像で富士山からの展望や富士山を眺める絶景を紹介しています。
富士登山をイメージさせる通路です。


展望ホールからの富士山、眼下に浅間大社の赤鳥居が見えます。


パノラマ展望。


愛鷹山系も上部が積雪しています。

あとは館内をゆっくり見て回りました。映像中心の構成です映像シアターで4K映像で迫力ある映像を見ました。何種類かの映像があるのですが今回は1つだけ見ました。

隣にある浅間大社にも参拝してきました。何年ぶりの参拝でしょう。



鳥居の隣に富士山が並んでくれました。


楼門。


楼門前にある鉾立石。明治初年まで行われていた山宮御神幸の際に神鉾を休め奉った所です。


拝殿、その向こうに本殿。


本殿、重要文化財です。


湧玉池は綺麗な水が湧き出ています。




鳥もポーズをとってくれました。

浅間大社の参拝を終えて、富士山の世界遺産の構成資産の一つの山宮浅間神社も行ってみました。
山宮浅間神社は富士山が見えている時の方が御利益ありそうなので今日にします。
浅間大社から登山口道を車で20分程登ります。




静かな森の中にありました。


全国に1300社ある浅間神社の中で最も古い神社です。


石灯籠の並んでいる参道を進みます。


構成資産の碑がありました。


まっすぐに伸びる参道の先の階段を上ったところに遥拝所があります。


本来ならある本殿がありません。その代わりに正面に霊峰富士が鎮座しています。

実は、ここは噴火を繰り返す富士山を恐れて、富士山の平安を祈った「遥拝所」で、古い富士山信仰の形を残した貴重な神社なんです。

もう一つ構成資産の村山浅間神社にも行きたかったのですが今日は時間の都合で行けませんでした。
まあ近いからいつでも来れますよね。(と思っているとなかなか来ないもんですが)

冬場は富士山ビューが楽しめる季節なのですが、今日みたいに一日中富士山が雲に隠れることを気にせずに過ごせる日は滅多にないのでこのような日は早朝から行動したいですね。

また富士山ビューのスポットがあったら訪れたいですね。

残念な決勝、アジアカップVSカタール。

2019-02-02 18:08:50 | 日本代表
アジアカップ決勝残念ながら1-3で敗れ準優勝という結果になりました。
前半の出来が全てだったかもしれません。

前半カタールは中2日とは思えない運動量でチャージしてきますので日本は落ち着いてボールが持てない状況です。特に柴崎、塩谷のボランチでボールが収まらない。
日本のストロングポイントの大迫へのパスは完全にマークされて大迫がボールを持てない。
全く自由が効かない状況でした。

前半12分、カタールは今回得点王のアルモエズ・アリが後ろ向きでリフティングしたかと思ったらオーバヘッドシュート、これがコースも素晴らしく決められて先制点を許してしまいました。

時間はたっぷりあったので焦る必要はなかったのですが日本の選手の中に焦りが出てしまいました。

27分、アブデルアジズ・ハティムに痛烈なミドルシュートを決められて0-2と前半にして2点差。
どうもうまくいかない日本。

前半は全くサッカーをさせてもらえず2点のビハインドを背負って折り返しました。

後半に入るとようやく日本の攻撃が活性化してきます。
カタールに中2日の疲れが出始めてきたのかもしれません。パスも回るようになりますがカタールはここ一番できっちり守って得点を許してくれません。
今大会無失点のディフェンス陣が集中しています。

後半17分、原口→武藤の交代。航也じゃないんだ。武藤の方が結果を残しているのでそちらを起用したのか。
しかし武藤が入ったらボールのまわりが順調になったような感じがします。

後半24分、塩谷の縦パスに大迫が落として南野がPA内に侵入。セーブしにきたGKの上をぬくシュートで待望のゴーーール‼︎‼︎ようやく追撃のシュートが決まった。

この後も日本が必死に攻めますが実りません。

ところが36分、カタールのCKをクリアした吉田麻也の手に当たっとしてVARによる判定でカタールにPKが与えられてしまいました。
このPKを決められてとても痛い、痛い1点を取られてしまいました。

守りを固めるカタールに
塩谷→伊東の交代。

果敢に攻める日本ですが守りを固めたカタールの牙城を崩せません。
南野→乾の交代をしますが崩せない。

5分のアディショナルタイムも得点できずカタールの優勝を許してしまいました。

この試合誰が悪いという事を言うよりカタールが強かった。
前半2本のゴラッソ凄かったです。中2日で後半は苦しいのはわかっていたのか前半から全開で攻めてきたカタールの戦術に見事にやられたって感じです。
次回ワールドカップ開催国ですので当然国を挙げて強化しているのはわかりますが、戦術の徹底が各選手に染み渡っていたような気がしました。

残念でしたがワールドカップ予選を戦っていく上で中東勢の強さを実感した事が良かったかもしれません。

航也も残念で悔しいと思ったかもしれませんが、自分の今の立ち位置がわかったのではないでしょうか。
代表ではいつもやっていないポジションをやることもありますので、対応できるように準備しておかないと代表に常に呼ばれる選手にはならないのかもしれませんね。
日本に帰ってきて鍛え直して欲しいです。

日本の各選手悔しさがテレビを見ていても感じていました。
リベンジはまだできます。
次は良い結果を出せるように頑張って欲しいですね。

お疲れ様ニッポン‼︎‼︎