かつて国鉄中央線が開通当時(1900年)使用されていたトンネル群が今も残されています。そのトンネル群の一部が春と秋に期間限定で公開されています。
場所はJR定光寺駅(愛知県春日井市)から約一時間庄内川沿いを遡ったコースになります。
今日は妻といにしえのルートを辿ってきました。
東名高速守山PAスマートインターチェンジで降りますが、現地定光寺駅付近に駐車場が無いためひとつ前の高蔵寺駅付近の駐車場を探しました。しかしこの界隈空きがありません仕方なくもう一駅前の神領駅付近まで行ってようやく駐車。
ここからJR中央線で2駅先の定光寺駅下車しました。
しかしこのイベント目当ての方がかなり多く、ほとんどの方が下車、狭いホームはかなりぎっしり埋まって乗って来た電車が発車できない程でした。
ようやく駅から出て上流方面に歩きます。

少し歩いてここから本格的にスタート、勝川駅のプラットホームの明治の赤煉瓦を移設したものです。
入場料100円を支払って歩き始めますが、多くの人と一緒に歩きますし往時のバラストがそのまま敷かれて残っていますのでかなり歩きにくい。
最初のトンネル「3号トンネル」(76m)

SL の実物大の大幕が迎えてくれました。

こんな駅名標も置かれています。

トンネル内にイルミネーション。

出口が見えて来ました。

出口はこんな感じです。

玉野堰堤の水が落ちる様が気持ちよさそうでした。

廃線のあと発見された残存物も展示されています。


眼下を庄内川が流れています。水が透き通って癒やしてくれます。

こんな駅名になっています。細やかな竹林がありました。

竹林越しに紅葉したもみじが見えます。紅葉はようやく色づき始めたばかりのようですが、一部良い色になっている木もありました。
4号トンネル(75m)



トンネルを出たところに大きなモミジの木がありました。


従いましてこの駅名になっています。
一部色づいた紅葉を見ながら進みます。



そして水車がありました。

従いまして駅名も


山の神「とんがり岩」

この周りに飲食スペースもあって賑わっていました。
5号トンネル(99m)



出たところはレンガ広場といわれています。

SLの動輪の展示もありましたが何故かカバーが掛っていて見られませんでした。(もしかして弱い雨が降った影響なのでしょうか)
その他ステージがあって歌を歌っているグループの方々もいらっしゃいました。
6号トンネル(33m)


トンネル内に妖怪を投影してありました。
出たところがこのウォーキングの終点

県境駅です、直ぐそばの川を隔てて岐阜県になります。

川の向こう側が岐阜県。
帰りは主にトンネル経由ではなく川沿いを歩いて帰って来ました。



少し色づいた紅葉を楽しみながら歩いて来ました。
定光寺駅着。
2019年6月9日の記事でも書きましたが、断崖絶壁にへばりつくように立つ駅です。名古屋都心からそれ程時間がかからずに来られる秘境駅としても有名です。
断崖に立ちますので景色は良いです。


しかしこんな遺物を保存する愛岐トンネル群保存再生会の皆さんの活動大変なことだと思います。
今はトンネルで通り越してしまう路線ですが、かつては味わいのある車窓からの眺めを提供してくれていた事を忘れちゃいけないと思いました。
場所はJR定光寺駅(愛知県春日井市)から約一時間庄内川沿いを遡ったコースになります。
今日は妻といにしえのルートを辿ってきました。
東名高速守山PAスマートインターチェンジで降りますが、現地定光寺駅付近に駐車場が無いためひとつ前の高蔵寺駅付近の駐車場を探しました。しかしこの界隈空きがありません仕方なくもう一駅前の神領駅付近まで行ってようやく駐車。
ここからJR中央線で2駅先の定光寺駅下車しました。
しかしこのイベント目当ての方がかなり多く、ほとんどの方が下車、狭いホームはかなりぎっしり埋まって乗って来た電車が発車できない程でした。
ようやく駅から出て上流方面に歩きます。

少し歩いてここから本格的にスタート、勝川駅のプラットホームの明治の赤煉瓦を移設したものです。
入場料100円を支払って歩き始めますが、多くの人と一緒に歩きますし往時のバラストがそのまま敷かれて残っていますのでかなり歩きにくい。
最初のトンネル「3号トンネル」(76m)

SL の実物大の大幕が迎えてくれました。

こんな駅名標も置かれています。

トンネル内にイルミネーション。

出口が見えて来ました。

出口はこんな感じです。

玉野堰堤の水が落ちる様が気持ちよさそうでした。

廃線のあと発見された残存物も展示されています。


眼下を庄内川が流れています。水が透き通って癒やしてくれます。

こんな駅名になっています。細やかな竹林がありました。

竹林越しに紅葉したもみじが見えます。紅葉はようやく色づき始めたばかりのようですが、一部良い色になっている木もありました。
4号トンネル(75m)



トンネルを出たところに大きなモミジの木がありました。


従いましてこの駅名になっています。
一部色づいた紅葉を見ながら進みます。



そして水車がありました。

従いまして駅名も


山の神「とんがり岩」

この周りに飲食スペースもあって賑わっていました。
5号トンネル(99m)



出たところはレンガ広場といわれています。

SLの動輪の展示もありましたが何故かカバーが掛っていて見られませんでした。(もしかして弱い雨が降った影響なのでしょうか)
その他ステージがあって歌を歌っているグループの方々もいらっしゃいました。
6号トンネル(33m)


トンネル内に妖怪を投影してありました。
出たところがこのウォーキングの終点

県境駅です、直ぐそばの川を隔てて岐阜県になります。

川の向こう側が岐阜県。
帰りは主にトンネル経由ではなく川沿いを歩いて帰って来ました。



少し色づいた紅葉を楽しみながら歩いて来ました。
定光寺駅着。
2019年6月9日の記事でも書きましたが、断崖絶壁にへばりつくように立つ駅です。名古屋都心からそれ程時間がかからずに来られる秘境駅としても有名です。
断崖に立ちますので景色は良いです。


しかしこんな遺物を保存する愛岐トンネル群保存再生会の皆さんの活動大変なことだと思います。
今はトンネルで通り越してしまう路線ですが、かつては味わいのある車窓からの眺めを提供してくれていた事を忘れちゃいけないと思いました。