コヤチン、さまよい日記

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箱根駅伝予選会、シビアな結果

2024-10-19 21:44:22 | スポーツ
正月の風物詩とも言える箱根駅伝の予選会が行われました。
今年の本戦で10位以内の大学は来年の出場権を得ていますが、残りの10校を決める戦いが今日行われました。
ハーフマラソンの距離を走って各大学10人目までのタイムで競われます。

エントリーされている選手中持ちタイムの最高は東京国際大のエティーリ選手でしたが、今日の10月なのに30℃以上の過酷なコンディションの影響かペースが上がりません。
昨年東京国際大はわずか3秒の差で出場権取れませんでした。その意味ではエティーリ選手の失速が影響するのか懸念されました。
日本人選手についてもかなりタイムは遅いようですので、結果は混沌としてきました。

完走した選手がゴールしていよいよ運命の結果発表となります。
1位 立教
2位 専修
3位 山梨学院
4位 日体大
5位 中央学院
6位 中央
7位 日大
8位 東京国際大
9位 神奈川大
10位 順天堂

以上が本戦出場になりましたが、驚きは残念ながら11位に甘んじた東京農大のタイム。10位の順大との差は僅かに1秒でした。
昨年の東京国際大の3秒より更に残酷な差でした。
東京農大の選手の皆さんの気持ちは計り知れないほどだったと思います。
相手との差が見えてればスパートして追い越せたかも知れませんが、このタイムだけの戦いの難しいところだったでしょうね。

駅伝の神様も酷な演出をしたものです。

期待の留学生エティーリ選手の不調を全員で挽回した東京国際大の予選突破も昨年の3秒の壁に跳ね返された教訓だったかも知れません。
来年は東京農大の1秒の壁を破って本戦出場を目指して欲しいと思います。

さて来年の新春1月2日から3日どんなドラマを見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。


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