古里の暮らしの中で

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平成26年お盆

2014-08-13 16:54:42 | 日々の暮らし
6月末、1年の半分が終わった、と思っていたらもうお盆がやって来ました。
ここ2年ほどお盆のたびに体調が悪かったのですが、今年は元気に迎えることができました。

お盆前、あちこちのお家に庭師さんが来られました。
我が家に来られた庭師さんは、もちの木にいた蜂にさされてしまわれました。
あしなが蜂だったそうですが、見る間に手の甲が腫れていき心配しました。
また、庭掃除の途中にセミの抜け殻を見つけました。


7月最後の日曜日は、墓地の一斉清掃の日です。
草に埋もれていたのり面もこんなにきれいになりました。
我が家は夫が出てくれますが、一人暮らしの方は高齢の女性でも頑張って出かけられます。
暑さの中、本当に申し訳ない思いがします。


今年は山の畑のほうづきが、50本位もいいのができました。
自宅近くのほうづきは、畑でそのままになりました。
あちこち配ったり、物々交換のようにいろいろやり取りをしました。
我が家は女郎花が全くダメでした。今年もお花は買わずに済みました。


今年も祭壇は組まず、仏間で飾りました。
今年こそは、とは思っていたのですが、簡単な方に流れてしまいました。
夫に「私に頼らないで、私がいなくなっても自分で出来るようにしておいてもらわなければ」と
言ったら、なんと写真に撮ってありました。
夫が作ったなすびの牛や、きゅうりの馬はへたり込みそうなのですが、
口に出すのはぐっとこらえました。

今年はお花がたくさんあったので、例年より豪華版です。


花の木、ほうづき、女郎花、桔梗、菊、鶏頭、初雪草、ミソハギ、百日草などです。

今日13日は迎え団子
14日は、ぼた餅
15日はお赤飯と送り団子  のご馳走をします。

あっという間に、お盆はすぎてしまいます。



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