いよいよ3日目:
玉造温泉から、我が家へ来ていただいた。
お決まりのお抹茶と松江の和菓子でささやかなおもてなしをする。
ちょうど、広島では菓子博の最中だそうだ。
女性3人は足立美術館へ。
ここは庭園も有名だが、由志園の庭は歩いて散策できるが、こちらの庭は見るだけ。
日本一と言われるのは、庭の先にビルが見える都会の庭と違い、
遠くの山々までの借景で、懐の深い庭になっているからでもあると思う。
新館へ地下道で行くようになってからは私も初めてだった。
男性3人は絵には興味がないというので、広瀬の巖倉寺、
足立美術館の庭の裏側(表だけでなく人の目にあまり触れない部分まで
きれいにしてあることを見せたかったらしい)
さぎの湯温泉の露天風呂へ
次はやすぎ節演芸館で合流11:40から12:10までの公演を見る。
皆さんが安来節はテレビでしか見たことがないから、本物が見たいとのことで出かけた。
ここは、ビデオ撮影と録音は禁止だが、写真撮影はいくらでもいいとのことで
ブログに載せるのもOKだった。
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足立美術館に来る人の1割でもいいから入ればいいと思うのだが、
観客は私たちの6人のほかに4人で、出演者と観客が同数みたいな感じだった。
やすぎ節ばかりでなく、隠岐のしげさ節、美保関の関の五本松節もあり、
ドジョウ掬い踊りはもちろん、唄、銭太鼓、女踊りと盛りだくさんだった。
公演前には希望者には、ドジョウ掬い踊りの体験コーナーもあるそうで
10人の観客ではあまりにもったいないと思った。
昼食は、どじょう料理と精進料理のどちらがいいかと聞いたら
精進料理を食べてみたいとのことなので清水寺へ案内した。
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これが2100円の精進料理。これは予約なしでも食べることが出来る。
都会の方には珍しかったようで、こんなのは京都に行かないと食べられない
などと話しておられた。
三重の塔を眺め、若葉の見えるお座敷での食事は、いつもながら見事な光景で食事もよかった。
「いかのお刺身」「うなぎのかば焼き」「ゴマ豆腐」「茶碗蒸し」の精進を喜んでおられた。
ちなみにいかのお刺身はわらび粉で作ってあるそうな。
普段、時々食べに行く精進料理なのでそちらのことより私たちは、白いご飯の味が格別だった。
お寺や料理の説明に来てくださったご主人にそのことを話したら、自宅所有の田んぼで
作られたものだそうだ。
精進料理のお店は3軒、名物清水羊羹の店は4軒もある。
三重塔も見に行って、清水寺を後にする。
この日の最後は、八重垣神社にお参りし鏡の池に向かった。
飛行機の時間があるので、ほんの30分しか時間がなく急いでのお参りだった。
これは娘の分、これは息子の分、とそれぞれが紙の上にお金を載せた。
お金を載せた紙が15分以内に沈めば、近いうちに結婚相手が見つかり、
この紙が遠くに流れて行けば遠くにご縁がある、とのことだが
その15分を待つことが出来ず、確認できなかったのは残念というか、
見なくてよかったというか、というところ。
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短時間しか滞在できない私たちだったのに、鏡の池でMさんが娘さんの大学時代の友人とばったり。
その偶然に驚いた。
娘さんたちは4人連れだったが、そのうちの一人のはすぐ沈んでいった。
今、パワースポットとかで若い女性に人気があるらしい。
八重垣神社を出て高速道路に乗り、私たちとSさんは出雲空港へ、
Mさんは、高速の途中から別れて広島方面へ帰って行かれた。
私たちも3日間、すべてを地元で遊ぶという経験は初めてだった。
宍道湖の夕陽は近くに住んでいながら、普段は沈む時を待つという心の余裕がない。
確かに今回、きれいだったけれど、以前1回だけ見たことがある
あの手ぼたんの花火のような「大きくて真ん丸で真っ赤な太陽」を見せてあげたいと思う。
玉造温泉から、我が家へ来ていただいた。
お決まりのお抹茶と松江の和菓子でささやかなおもてなしをする。
ちょうど、広島では菓子博の最中だそうだ。
女性3人は足立美術館へ。
ここは庭園も有名だが、由志園の庭は歩いて散策できるが、こちらの庭は見るだけ。
日本一と言われるのは、庭の先にビルが見える都会の庭と違い、
遠くの山々までの借景で、懐の深い庭になっているからでもあると思う。
新館へ地下道で行くようになってからは私も初めてだった。
男性3人は絵には興味がないというので、広瀬の巖倉寺、
足立美術館の庭の裏側(表だけでなく人の目にあまり触れない部分まで
きれいにしてあることを見せたかったらしい)
さぎの湯温泉の露天風呂へ
次はやすぎ節演芸館で合流11:40から12:10までの公演を見る。
皆さんが安来節はテレビでしか見たことがないから、本物が見たいとのことで出かけた。
ここは、ビデオ撮影と録音は禁止だが、写真撮影はいくらでもいいとのことで
ブログに載せるのもOKだった。
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足立美術館に来る人の1割でもいいから入ればいいと思うのだが、
観客は私たちの6人のほかに4人で、出演者と観客が同数みたいな感じだった。
やすぎ節ばかりでなく、隠岐のしげさ節、美保関の関の五本松節もあり、
ドジョウ掬い踊りはもちろん、唄、銭太鼓、女踊りと盛りだくさんだった。
公演前には希望者には、ドジョウ掬い踊りの体験コーナーもあるそうで
10人の観客ではあまりにもったいないと思った。
昼食は、どじょう料理と精進料理のどちらがいいかと聞いたら
精進料理を食べてみたいとのことなので清水寺へ案内した。
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これが2100円の精進料理。これは予約なしでも食べることが出来る。
都会の方には珍しかったようで、こんなのは京都に行かないと食べられない
などと話しておられた。
三重の塔を眺め、若葉の見えるお座敷での食事は、いつもながら見事な光景で食事もよかった。
「いかのお刺身」「うなぎのかば焼き」「ゴマ豆腐」「茶碗蒸し」の精進を喜んでおられた。
ちなみにいかのお刺身はわらび粉で作ってあるそうな。
普段、時々食べに行く精進料理なのでそちらのことより私たちは、白いご飯の味が格別だった。
お寺や料理の説明に来てくださったご主人にそのことを話したら、自宅所有の田んぼで
作られたものだそうだ。
精進料理のお店は3軒、名物清水羊羹の店は4軒もある。
三重塔も見に行って、清水寺を後にする。
この日の最後は、八重垣神社にお参りし鏡の池に向かった。
飛行機の時間があるので、ほんの30分しか時間がなく急いでのお参りだった。
これは娘の分、これは息子の分、とそれぞれが紙の上にお金を載せた。
お金を載せた紙が15分以内に沈めば、近いうちに結婚相手が見つかり、
この紙が遠くに流れて行けば遠くにご縁がある、とのことだが
その15分を待つことが出来ず、確認できなかったのは残念というか、
見なくてよかったというか、というところ。
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短時間しか滞在できない私たちだったのに、鏡の池でMさんが娘さんの大学時代の友人とばったり。
その偶然に驚いた。
娘さんたちは4人連れだったが、そのうちの一人のはすぐ沈んでいった。
今、パワースポットとかで若い女性に人気があるらしい。
八重垣神社を出て高速道路に乗り、私たちとSさんは出雲空港へ、
Mさんは、高速の途中から別れて広島方面へ帰って行かれた。
私たちも3日間、すべてを地元で遊ぶという経験は初めてだった。
宍道湖の夕陽は近くに住んでいながら、普段は沈む時を待つという心の余裕がない。
確かに今回、きれいだったけれど、以前1回だけ見たことがある
あの手ぼたんの花火のような「大きくて真ん丸で真っ赤な太陽」を見せてあげたいと思う。
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