昨日・本日とKTMの新モデル試乗会やプロダクトトレーニングがございました。
よりよい体制を共に造ろうとマイクを握って動画を案内しているのは本社から日本に駐在中のダニエルさん。
また本日やさしくエスコートしてくれる?田中太一さん、石戸谷蓮さん達。
田中さんはエルズベルグロデオで5位と日本人唯一の入賞者、石戸谷さんはJNCCの最高クラスCOMP AAで現在ランキング5位。
こんな豪華ゲストとともに試乗会がおこなわれました。
新モデルのプロダクトトレーニングでは新型フォークやエンジンの分解組み立て、シャシの構造チェック、
ECU選択方法の確認などを半日行いました。納車においては今後ディーラーによるECUの選択が事前に必要となってまいりました・・
お客様へより高いサービスをご提供するためメカニックのキビシイトレーニングプログラムもスタートいたしますので
これからの電子デバイス搭載のインジェクション車は(おそらくKTMに限らず)正規ディーラーがなにより安心ですし性能を長く発揮できるでしょう。
正規ディーラーが懸命に技術を取得し、心をこめる安心の車両を、是非とも対面で販売していただくことがなにより賢明です。
そして気になる新ウエアとパーツも見てまいりました。
今回からオフの新ウエアは完全に夏用冬用と生地が分かれてご用意されていくようですよ。
ブルー系が登場し発色のよさに元気がでそうです。
パンツ、出てますね~ ウチの店にもずらら~と経理係の頭の上にいっぱいぶら下がる予定です。
誰か助けて~買って~
気になるパーツとしては≪ローシャシキット≫、出てきましたね~
画像はないですが新開発の≪マップスイッチ≫はエンジンマップを選べるのはもちろんトラコンのマップも選べちゃう。
SIXDAYSモデルにははじめから付いてますので スタンダードのお客様には是非。
新型≪ファン≫はECUと接続。ECUで感知、作動するらしいです。サーモスイッチがいらないシンプル構造~。
オヤカタがカワチューさんと一緒にKTMのえら~い人?と話をしています。いかにも怪しいですね~。
素敵な女性はいつもKTMJAPAN HPに画像をあげているプロカメラマンさん。お世話になってます~。
シャノー社長をはじめJAPANスタッフや普段会えないディーラーさんとお話できる機会でもあります。
わたくし経理係はほとんどどーでもいい話が多いですがちくりと大事な話も混ぜています。
来季の「390カップ」、開催か否かと気をもんでらっしゃる方々がいらっしゃいますので
オフのロンチではありますが 可能な限り早めに情報を出して欲しいと要望してまいりました。
皆様からも是非JAPANへ、開催希望の声を伝えてあげてください。。
それにしても大雨や落雷、そして一転晴れ上がった会場の成田モトクロスパークは昨日、
田中太一さんも、ぶんのまるほどの荒れ方でした。
下はみんなで太一さんの車両を引っ張り出す珍しい図w
こんな路面でもふっ飛ばして走っちゃう結果でしょう。↓
もちろんオオスカも試乗中ノックダウンしてました↓
こんな会場だからこそ、新モデルの威力発揮。
新モデルは更なる軽さが際立ちます。
たとえば250EXC-Fは半乾燥重量驚きの103キロ!、
そしてシャシ・エンジン一新のなか
フロントフォークに対しても初期初動のよさに重点がおかれたことによって
トップレーサーよりももっとレンジを広げて様々な乗り手にアプローチ。
トラクションコントロールが効いていて「と~っても扱いやすい!」と、
午前のメディア関係者や午後のディーラー試乗会からお声が聞こえてきましたよ。
詳細やインプレッションの報告はオオスカにまかせ
(レポは早めに提出ね)また後日アップいたします。