KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

国内4メーカー・輸入車取扱。ワンメークパーツご相談を。オフコース有り。*当分毎週火・水曜日休みます

KTM試乗会ORANGE CARAVAN (31日臨時休業)

2013-03-29 20:07:03 | イベント・キャンペーン
最新KTMストリートモデルの大試乗会【KTM ORANGE CARAVAN 2013】。
ご家族連れでも充分にお楽しみいただけるプログラムを用意しました。
ぜひKTM特設試乗会場へご来場下さい。
カンバラも出展、今回はボスもオオスカも参ります。
特選中古車をはじめ 東京モーターショーよりも更にDEEPにマニアックにKTMを御案内いたします!!
お待ちしております。

※免許証確認あり※プログラムは変更する場合があります。


【KTM ORANGE CARAVAN 2013】東京 
≪モトビルド神原出展イベント・店舗休業≫

開催日時:3月31日(日) 10~17時 無料
開催場所:晴海埠頭(晴海客船ターミナル前)
     東京都中央区晴海5丁目Aアクセス:首都高速湾岸線「豊洲」ICより約10分
     首都高速湾岸線「銀座」ICより約10分
首都高速豊洲インターから約3 ㎞とアクセスしやすい立地になっております。
インター下車後、晴海3 丁目を左折後、突き当りが会場になります。

2013年モデルフルラインナップ場内試乗会;09:30 ~17:00
*受付状態により締め切られた場合は申し訳ございません。
試乗予定車;場内特設コースにて
1190 RC8 R  
990 Super DUKE R  990SM-T   990SM-R  
690DUKE-R   690DUKE   690SMC-R
200DUKE   125DUKE 
・神戸屋スイーツ様の KTMスペシャルケーキ先着 1000名様プレゼント!(試乗特典)
・木下真輔選手エクストリームライディングショー:12:30 ~12:50  15:00 ~15:20
トラッパータイムトライアル 10:45 ~11:45   1~3位まで表彰
キッズバイクタイムトライアル 13:00 ~ 14:00   1~3位まで表彰
125DUKE遅乗り大会 15:30~16:30 1~3位まで表彰
休憩スペース& ドリンク終日御利用下さい

東京会場ではNew「1190 ADVENTURE」「390DUKE」に試乗できません。
これ以降のイベントでは1190 ADVENTUREは試乗可能、
390DUKEは 7月福島クシタニCBMでのKTM試乗会↓あたりでは可能の予定です。



【クシタニコーヒーミーティングCBM with KTM】「ラビスパ裏磐梯」
≪モトビルド神原出展イベント≫

開催日時:7月13日(土) 開催場所:「ラビスパ裏磐梯」 http://www.laviespa.com/
こちらは後日詳細を御案内いたします。スケジュールの調整、ぜひ宜しくお願い致します^^

東京モーターサイクルショー②

2013-03-27 01:37:20 | イベント・キャンペーン
・・・自分の居たポジションは“戦場の前線”だったんですね・・
東京モーターサイクルショーは 大きなオートバイメーカーにも小さなパーツメーカーにも最も大きく重要なイベントの1つ。
御客様が開場前、今か今かと居並ぶその目の前にKTMブースは構えてあり、開場後は皆様一目散に真っ直ぐKTMブースへおこしいただいているのかと感じるほどの賑わいでした。
当店モトビルド神原は たまたまKTMステージ前の390DUKEの前にスタンバイしていましたが そこから別の場所、すぐ隣の690DUKE Rへ移動することさえもできないほど御客様に囲まれました。こうなると徹底的に390の御案内に徹することに。
車格は125、200DUKEとかわりませんが よく見るとオレンジトレリスフレームは非なるもの、各角度が微妙に変えられて圧着面積が増えています。満タンでも150キロない車体に44PSが載るのですから 強度計算により各所独自に設計され 例えばスイングアームの形状も微妙に違います。エンジンの造りに妥協はなく シリンダーは鋳鉄などではなくてニカジルコーティングされたライナーがぶち込まれ ロッカーアームにはDLCコーティングが当然のように施されています。“もっと回せ”と挑戦的な本気のエンジンなのです。かつての名車、RZ350やガンマといった2ストの血沸き肉躍るようなそんな感覚が蘇り、いい年代の御客様と「絶対楽しいよねコレは!」と何回言い合ったことか。むしろベテランライダーにリアルに伝わるんですね390のすごさが。いえ、まだ誰も日本では乗ってはいませんよコレには。今回御用意した390だってプロトのようなもの。ワイヤリングは美しくなかったし、タイヤはメッツラーだったし・・実際はインドのタイヤが入ります。でもスペックを知ったうえで跨ったとき、それは想像に難くないんです。皆様ストンと跨ると「小せえ!」と一声を発する。「それはどっち?窮屈ですか?それとも振り回せそうですか?」とおうかがいすると「これは振り回せる、面白い!」とにこにことお答いただけます。そして43㎜の倒立フォークにプリロード調整機能付きモノショックにABSの装備・・。 さらに125や200DUKEには設定されなかった、サイドバッグのようなものがパワーパーツとして設定されそうで(←多分ですよ) ここから先はあくまでも私の見解ですが それだけトルクがあるわけですね390は。KTMというのはとにかく“マスは中央に”がセオリー、少しでもそれを侵すようなことは許さんという設計かと思うのですが 例えばサイドバッグにはお客様が何をどう入れるかわかりませんもんね、それをKTMは125や200には許さなかった。390ならどうぞどうぞ積んじゃって下さい、トルクフルだからということではないでしょうか。「400クラスの中で最高に軽くてパワフル、加速も減速にも余計な負荷がかからないから リニアに反応してくれる。広い視界は自由なライン取りの証でもあります。」「この390が55万円しないんですよ!売る方も信じられません・・」というような会話で延々盛り上がっていたわけです。「当店では125DUKEの試乗は二人乗りでやっていただくこともあります。とにかく足回りとサスがいい。390ならさらにいけるはずです」「アフターパーツは2週間あればエア便で来ますしその価格もしごく適正です。基本の補修パーツならだいたいは当店も在庫を持っています。アフターのシステムはかなりよく熟成されていますのでストレスはかかりません。もうこれ以上のモノがあるのか突っ込んでほしいくらいです」などと言い あげくには「イヤー18年前からKTMやってますけど その頃は高価で全然売れなくて。“キャッシュオンデリバリー”で 全額お預かりしてからモノは半年先とか・・でもモノは最高で大好きだったから細々でも自信を持って扱ってきました。でもまさかこんな時代がくるとは思いませんでした」などと吐露してました・・。 調子にのって「え、茨城は来やすいですよ、いなか道が空いていて。一回くれば近く感じます!。コースでオフ車で遊ぶこともできますし、シャシダイで愛車のパワーやトルクも測れます」などと店舗訴求もさせていただき・・。気が付くと あっという間に午後2時半で、更にあっというまに4時に。御挨拶しなければならないブースが他にあったのでタイムリミット、休憩を取らざるを得ませんでした。
御客様は遠方から時間をかけていらっしゃる。御来場のメリットが絶対なければなりません。 お伝えできなかったことがたくさんありました。690DUKEのスタンダードの普遍の良さやRとの選び方、新型ADVのスタンダードの電子デバイスやRとの違い、125や200DUKEにはABSやFディスクブレーキ大径化以外にも細やかな部分に変更があります。RC8Rにはスリッパークラッチが・・。熟成の990SUPERDUKEやSMTも・・KTMをもっともっとお伝えしなければと反省しています。ここは2輪の前線なのだから。

↓以下御来場いただいた松本充治さんからいただいたお写真です。(あまり撮れなかったので助かりました。22日金曜日の様子です)
会場風景

壇上の電動バイク

ドイツスーパーバイク選手権で20 11 シーズンでシリーズチャンピオンを獲得した1190 RC8 Rや ダカールラリーのチャンピオンマシン450RALLY

川村真理子選手も来てくれました!ADVの前で撮りたかったな~ 24日。

24日、皆様をお迎えしたスタッフ。みんなKTMが大好き!






「ビッグオフ走行会」&「東京モーターサイクルショー」①

2013-03-25 21:41:07 | イベント・キャンペーン
週末は皆様いかがお過ごしでしたか?
当店は通常営業と同時にイベントの御協力をさせていただいた2日間でした。

23日(土)は松本さん主催の「カサマワンデイ」。
ビッグオフオンリーのコース走行会。当店コースを御利用いただきました。たまには小さいモノで遊んでいただくのも一興かと 当店からは150XC試乗車を提供。楽しい1日になったようです。

以下松本さんから
≪天気もよく、またコースコンディションも最高で、とても楽しい一日を神原さんのコースですごさせていただくことができました。参加者のみなさんも、自由な雰囲気で、思い思いに楽しんでおられたのが印象的でした。
150XCもご厚意感謝いたします。2ストロークライトウエイトということで、みなさん新鮮味があり、とても好評でした。「ほしい」とおっしゃっている方もおられました。次回は4月6日のプチSUTR4月開催で、またよろしくお願いいたします。≫


そして24日(日)は「東京モーターサイクルショー」へ。
本当にたくさんの御客様にご覧いただき 御話をさせていただきました。
また当店の御客様、多くの方に足を運んでいただき感謝申し上げます。
(ウチの御客さんの顔見ると ほっとしちゃいます・・)
↓ブース準備中・・オープン15分後まで隠されていたのは、アレですよアレ。

↓一緒に前線にいたキャンギャル井上さん。彼女自身もRC8に乗ってますので他のブースのお飾りキャンギャルとは違います。
一生けん命御客様に御説明差し上げていました。いい子です。

続きは明日に・・




KTMのゼロ・エミッション・スクーター

2013-03-22 16:05:09 | KTM FAN ROOM
KTMは2010年、*【電動スポーツバイク】FREERIDE Eを  “Zero Emission Sportmotorcycle(ゼロ・エミッション・スポーツモーターサイクル=完全に無公害のスポーツバイク)”というコンセプトで、発表しましたが、今回新作として、“E-SPEED” を世界で初めて、第40回東京モーターサイクルショーで披露し、3月22日から24日までの3日間、展示いたします。
KTM モーターサイクルAG(オーストリア本社)のステファン・ピエラとデザイナーのゲラルド・キスカが本日東京モーターサイクルショーで発表致しました。“E-SPEED”は、全く無公害であることはもちろん、KTM らしさに溢れた独創的スタイルと最先端技術、何よりライディングの楽しみにあふれる、未来を語るスクーターモデルです。

E-SPEED”は水冷 最大トルク36Nm、定格平均出力11kwの永久磁石同期モーター を搭載。ベルトドライブ機構を通じてリアホイールを駆動。最先端4.36kwh の最大容量リチウムイオンバッテリーは欧州標準の220V 家庭用電源にて2 時間以内に完全充電可能。電気モーターの特性によるパワフルな加速力と140kgという軽量な車体構成です。
ステファン・ピエラ『‘E-SPEED’や‘Freeride-E’によって、社会の中に二輪車が改めて受け入れられるでしょう。環境に対して優しいというだけではないのです。これらのモデルが持つ取り扱いの簡便さや驚くべき能力、そして何よりも本質的な楽しさが、二輪車の復権に資するはずでしょう』。
そして「すべての KTMの車両と、それを形作る部品一点一点もが、必ず美学的な思想と構造上の機能とを兼ね備えていなくてはいけない」というデザイナーのゲラルド=キスカ。KTM “E-SPEED” は、外観からも明らかなように、スポーツ・モビリティとしての意志に溢れています。

≪写真はResponse様からお借りしました。こちらによると 製造担当のハラルド・トゥルキンガーが「これはただのコンセプトモデルではない。ライトもウインカーもついている。全てが揃っていることからもわかるように、十分に量産を意識した商品。」と述べたとのことです。また熱や重量を解決するためにバッテリーをひとつの大きなコンポーネントで囲むことで、バッテリーを中心としたフレーム部分を造り、そこにフロント、リアサスペンションを付けるデザイン手法をとらなければ、これだけ軽量で、走って楽しいオートバイを造ることはできないと考えている、とキスカが語ったと伝えています。≫

KTM は電動のモーターサイクルが都市近郊型の移動手段として軽量で、敏捷さを兼ね備えつつ、ライディングの楽しみを損なわないことを改めて世に示します。そして今後もモーターサイクルを通したエキサイティングな提案をし続けて参ります。

E-SPEED”主要諸元
最高速度; 85km/h
航続可能距離; 60km
定格出力; 11kW
最大トルク; 36Nm
エンジン形式 ;永久磁石同期モーター
冷却方式; 水冷
出力装置; ベルト駆動、二次減速装置付き
最終減速比; 8,6:1 (出力軸 :リアホイール)
スロットル操作; 『ライド・バイ・ワイヤ』機構
バッテリーレイアウト;高電圧リチウムイオンバッテリー、バッテリーマネジメントシステム(BMS)内蔵。空冷式格納機(格納外殻は車体骨格の一部をなす)。
シャシー ;複数の素材による複合構造。パイプフレームによるフロントエンド、バッテリーハウジング兼用のメインフレーム部分、リアエンド部分
軸距 ;1395mm
車輛全高; 1058mm
シート高; 830mm
フットプレート部; 325mm
フロントサスペンション;片持ち式、単筒式
フロントサスペンショントラベル;90mm
リアサスペンション;片持ち式スイングアーム、リンク機構付ショックアブソーバー
リアサスペンショントラベル;90mm
リアサスペンション減衰機構;プログレッシブ・ダンパー
フロントホイール; 3,50”x14” アルミ鋳造
フロントタイヤ ;120/70 R14
リアホイール; 4,50”x14” アルミ鋳造
リアタイヤ; 160/60 R14
車輛重量; 約 140kg
フロントブレーキディスク;シングル・ディスク、 220mm
フロントブレーキキャリパー;P2x34 ラジアルマウントタイプ
フロントブレーキマスターシリンダー;10x16 リザーバータンク一体式
リアブレーキディスク;220mm
リアブレーキキャリパー;P2x34 ラジアルマウントタイプ
リアブレーキマスターシリンダー;11x17,7 リザーバータンク一体式
操作方法 フットレバーなし(前ブレーキは右ハンドルバーに、後ブレーキは左ハンドルバーに)
ABS機構;前後独立式
回生ブレーキ; エンジン/ECU制御による回生システムを搭載
座席;2人乗り

*【電動スポーツバイク】FREERIDE E
2010 年、東京モーターサイクルショーで、KTM として初めての電動モーターサイクル、“Freeride-E(フリーライド-E)”がオフロード・バージョンおよびスーパーモト・バージョンの2 種類のスタイリングで披露されました。プロトタイプとしての発表でしたが、世界中のファンに熱狂を持って迎えられました。翌2011 年、このコンセプトモデルはオーストリア運輸相によって“State Prize Mobility”(移動手段に対する国家表彰) として表彰され、2012 年には、そのオフロードバージョンが“Freeride-E”として製造されています。実際の市場導入に向けて試験運用とテストが行われています。

そして「カンバラの客で良かった」、と言っていただけるように。

2013-03-21 21:32:42 | 2013KTMストリートモデル
「STREAK」、公道OKのバギーを

小学生から高校生、大人まで 当店コースならのんびり乗れますし

今週末はビッグオフ15台ほどで走行会をされます。
かと思えばBMXやトライアル自転車を持ち込まれる方もいますから
自由な発想で、楽しく当店コースを使ってやって下さい。


本日は12万キロ走っているフィアット・プントに

NUTEC商品を組み合わせて相乗効果をひきだす「パワーアッププログラム」を施行しています。
店内で御案内しているマーニや250EXC Rへの施行結果をご覧いただいた結果
「ここまで変わるのは絶対ウソくさい」から試したいそうです。
当店で御報告している内容とは

≪マーニ 89年車
施行前 圧縮 38パーセント


施行後 圧縮 99パーセント

シャシダイデータはこちら↓ オレンジのラインが施行後データ


オーナー様の感想
「まず 乗る前からエンジン音が違う!回転が軽やか。
エンジンの振動の雑味が消え マーニ独特の振動がよみがえっている。
乗ってみると パワーもトルクも全て違う。これほど体感できるとは!」≫

・・・うん、ウソくさいですね。
でもウソならもっとさりげなくつきますので。
吸気系・燃焼室系を徹底洗浄したあと シリンダ内をコートすることによって
シリンダーのラインの狂いを修正、圧縮をほぼ100パーセント近くまで回復させます。
圧縮回復後 シリンダーのコートは約2万キロ持続するというプログラムです。

また「MP-E」というガソリン添加剤の御紹介を始めました。
ある御客様からは「マフラーを入れ替えたくらいの効果を感じる」とおほめいただきました。
990SER、950SMR、990ADV Rなどの2輪や、普通車、軽貨物、中型貨物など色々な車種で体感済みです。
ちなみに当店オオスカのADVへの施行感想は「低速トルクが太くなった」くらいですが
もともとあまり上まで回さない乗り方だと そんな感じ方もあり得るでしょう。
シャシダイでは施行前後であきらかにパワー・トルクに違いがでていますが。
当店ではケミカルがパーツの素材を侵すことがないかを常に念頭におきながらお薦めしています。
燃調不良が不安な社外マフラーをいれるより 
オイル、ケミカルのDEEPな世界へいらっしゃいませんか。
一緒にわくわくしましょう!




 

「KTM FANで良かった」、と。

2013-03-17 20:30:38 | KTM FAN ROOM
本日2013 JNCC 開幕戦、CompGP A クラスのオフィシャルリザルト出ました。
川村 真理子選手、3位!やりましたね。
(途中経過をJNCCに出展中の「ダートスコート」のきわみジャパン=のりちゃんや
来店中の御客様がライブ中継をチェックして教えてくれました。)
とりあえず怪我がないようでなにより。速いのはわかってるんですがホントに心配です。
アフターはおまかせ、250EXCの入庫を待っています!

追記;今真理子さんからメールをいただきました
『神原さん、お疲れ様です!
結果は3位で私自身もビックリしていますが、まずまずの滑り出しでホッとしています。
バトルをしたりと、楽しかったですが 随所で満足できる走りが出来なかったので、
これから少しずつ改善していきたいと思います。
まだ初戦なので、次戦からも頑張ります!応援よろしくお願い致します。』
男を蹴散らすしなやかな走り、当店からも皆様に応援お願い致します。


そして昨日は筑波サーキットで「筑波TT」。
“ファン専用チケット”をプレゼントし、納車ついでに筑波サーキットまで行っていただいた若人達。
これからなんでもできるその若さにKTM応援を託します。


帰りにお立ち寄り頂いたお客様方からは「楽しかったよ~、色々なクラスがあるんだね」
御一緒の奥様からは「私も免許、取りたくなりました~」
よくサーキットを御利用される方からも「抜きつ抜かれつの本気のレースで面白かったよ」
とのご報告をいただきました。
また袖ケ浦のファントラックデイに125DUKEでお申し込みいただいたり
SMTにサイドバッグをご発注いただき旅の計画をおうかがいしたり。
ウチのコースをフリーライドで気ままに1日フリーライドされる方もいたり。
東京モーターサイクルショーのチケットもよく出ています。いよいよですね。
今週末3月23日(土)には当店コースでKTMやBMWなどのビッグオフのみの走行会があります。
オートバイを通して みなさんに楽しい時間をすごしていただきたいと願っています。
当店オオスカも4月6日(土)の「フライビッグ」にはいちユーザーとして遊びに行きますので
御一緒の方、ぜひお声かけてやって下さい。

モータ-サイクルショー、いよいよ開催

2013-03-15 21:32:46 | お勧めです
本日から「第 29 回 大阪モーターサイクルショー2013」が始まりました。22 日(金)からは東京ビッグサイトで「第40 回東京モーターサイクルショー」が開催されます。皆様是非KTMワールドへ!

【KTM 注目モデル・展示内容のご紹介】
日本初公開! 390 DUKE
125 DUKE からスタートしたライトウェイトネイキッドですが、その軽さ、扱いやすさはそのままに、圧倒的なパフォーマンスを備えるファン待望のモデルが登場いたします。発売は今夏となる予定ですが、ショーにご来場の皆さまには一足早くその勇姿をご覧いただきます。
待望のデビュー 690 DUKE R
また昨年発売開始となったミドルクラスのベストセラー 690 DUKEをベースとしたハイパフォーマンスモデル 690 DUKE R は 2012シーズン、ユーロジュニアカップを戦ったマシンをイメージして、鍛え抜かれた足回りとハイグレードな装備を奢られたスペシャルモデルです。
その他、操作性やパフォーマンスを大きく向上させ、安全性・環境性能にも配慮した最新モデルを多数展示します。

世界初の電動スポーツバイク FREERIDE E
参考出品モデルとして、FREERIDE Eを展示いたします。日本で発表されたコンセプトモデルの展示から3年。完成度を高めての登場です。KTM オリジナルの先進技術を全身に搭載し、スポーツバイクの可能性を広げたエポックな 1 台をぜひご覧ください。

純正アパレル KTM パワーウェア展示即売
バイクに乗っているときはもちろん、バイクを離れていても READY TO RACEをお洒落にアピールする純正アパレル「KTM パワーウェア」の最新コレクションを展示・即売いたします。ぜひお手にとって、KTM ワールドを存分にお楽しみください。

レーシングレジェンド チャンピオンマシン実車展示
KTMの輝かしいレーシングレジェンドを間近に見ていただけるよう、ドイツスーパーバイク選手権でマルティン・バウアー選手が駆り 2011シーズンでシリーズチャンピオンを獲得した 1190 RC8 R 他、希少なチャンピオンマシンを展示、KTM のフィロソフィーやヒストリーを解説いたします。

世界初公開コンセプトモデルも登場
更には、ショー初日に KTMモーターサイクル AGよりステファン・ピエラ CEO が来日。東京で世界初公開となるコンセプトモデルを発表するプレゼンテーションを行います。この特別展示は、もちろん会期中を通して、一般の皆さまにもご覧いただけます。

KTM13年モデル試乗インプレ②

2013-03-13 17:44:27 | 2013KTMストリートモデル
(当店メカ大須賀の KTM13ストリートモデルインプレ、続きでございます)

990SMT
990SMTは、軽量なシングルたちの後で乗ったので初めは全てが重く感じたが、慣れるとそれが直進安定性の強さなのだとわかった。コーナーでは体を大きく入れて思い切って寝かせていくと、気持ちよく旋回していくようになる。ブーツをこすって驚いたが、バンク中も安定感は変わらず、高いギアのままでも怒涛のトルクで立ち上がっていく。「T」がついていても、そこはやっぱりKTM。サーキットでもライディングを楽しめるだけの性能が十分に備わっていると感じた。サーキットでは必要ないと思っていたスクリーンも、安定性に寄与しているのだと思う。けっこう風が強かったけど乗っている間は全く障害に感じなかった。サスのストローク量が多いので、ちょっとした林道だって楽勝だろう。オールマイティに遊べる優等生なバイクだ。

990SMR
990SMRはSMTに似ているけど、もっとサスがかっちりしていて、コーナーではよりシャープに切り込んでいくような感覚があった。意外や意外、かなり小さく曲がってくれる。リーンアウトでも振り回して遊べるので楽しい。パワーの出方は極めてフラットでトルクが分厚いので、街乗りやツーリングでも十分余裕を持って走れる。しかしこいつは是非ともサーキットに連れて行ってあげたいと思った一台。回せば回すほどその爆発的なパワーに圧倒される。俊敏な車体に圧倒的なパワーが備わった、純粋なスポーツバイクなのだ。公道だけでは本当にもったいない!

690SMCR
690SMCR、一番乗りこなせるか不安だったのがこいつ。普段はサスが固い気がして乗れてる感じがしなかったのだ。実際は乗り終えてサスを確認するととてもよく動いているのだが。ところが場所を変えサーキットのコーナーでしっかりと荷重をかけてサスを沈めてあげると、路面の情報がビシバシ伝わってくる。こんな自分でも転ぶ気がしない。250EXCモタードでワインディングを走った時の感覚を思い出した。設定のスピードレンジが違うのだ。突っ込む速度が上がっていくとしなやかにコーナーを駆け抜けていく。固いアルミフレームではなくモリブデン鋼のパイプフレームならではの感覚なのだろう。車体が軽く、サスがよく動くのでリア荷重が少ないとすぐにリアが滑り出す。ところが全く恐怖は感じない。スライドコントロールなんてテクニックはないけど車体バランスのおかげで簡単に修正できる。なんだかオフロードを走っているような感覚。ダンスを踊るように、軽快な挙動を楽しめる。ただし、フロント荷重が低いと車体が不安定になる。体を積極的に動かして操作してやらなければならない。休む暇はないのだ。まさにそれこそがこいつの楽しさ!モタードというカテゴリー。この乗りごたえを これ以上感じられるモタードはないと思う。

なんとかの前の静けさ、自転車にケミカルに・・・

2013-03-11 22:40:31 | 店描
13年モデルが発表され 東京モーターサイクルショーを皮切りに怒涛の季節がやってきます。
今週末は川村選手のJNCCですし!明日はKTM JAPANでテクニカルトレーニングですし。
新モデルのインプレもあげなきゃ・・ ニューテックパワーアッププログラムの脅威の結果も いい加減お伝えしなければ・・

その前に、今日のカンバラは・・

↑3代目ボスですね。そして

↑先代も初登場。
自転車屋です、今日のカンバラ・・

侮るなかれ、自転車!
トライアルバイク「オリオン」20インチ 御値段、52,290円。
ボディバランスを手軽に鍛えるには最高!難しくって楽しそう!
これはクロスフィールドさんが出しているプライベートブランドですので常時在庫があるわけではなく
欲しいと思ったときにまず手をあげていただき納車までお時間いただく場合もあります。
先方に在庫があるうちに 御注文分と“ウチに置いて遊ぶ用”を加えて入荷させました。
手にはいって良かったわ~と思っていたら・・
組んでいるわきで御客様がひと目で衝動買いをされました。有難う!(若干さみしい・・)

一方ガリ書記は・・

この顔。「オレの次の1台を見つけたぜ」と超にやけています。
御客様の990SUPERENDURO Rなんですが。
もうないでしょそれ。なぜ世の中に逆行する?

逆行するほど面白い990SERのホントのオーナー様も 「今日オレおかしいな」。
実は秘蔵っ子、エボレックスの「MP」を添加したから。
「オレ、絶対今夜眠れない」っておっしゃってました。
950SMR にも投入。面白いKTMが更に軽やかになって、ヤバくなります。


4輪、2輪と結構何台も試しておりまして立証済み。
エンジンオイル添加剤ですが 接触部の摩擦を軽減し機密を高め
トルク向上燃費向上エンジンの耐久性も向上するもの。
面白いことが大好きな方のお問い合わせ おまちしております。






KTM13年モデル試乗インプレ①

2013-03-09 23:43:17 | 2013KTMストリートモデル
先日のKTM13年ストリートモデルのディーラー試乗会のインプレを当店メカ大須賀がUPします。御傾聴いただければ幸いです。

≪以下 大須賀書記≫
サーキットでの試乗はKTM本来の性能をはっきりと感じさせてくれました。
今回乗ったのは時間の関係で 125DUKE、200DUKE、690DUKE、690DUKE R、690SMC R、990SMR、990SMTの7台です。
僕の普段の愛車は990ADV R。通勤からエンデューロコース走行までこの1台でまかなっています。使い倒してはいますが ライダーとしてはプロではなく、皆さんと同じごく普通の一般ライダーの身。 サーキット走行は初めてでしたので緊張気味でした。そんな僕の初サーキットでの試乗インプレは一般の皆さんにも十分御参考いただけると思います。試乗順にお届けします。


200DUKE
僕の最初の試乗車が200DUKEだったことは 幸運だった。200ならではの高い打音を持つ排気音を立てながら加速。街乗りでは十分なパワーを感じた200も、先導のRC8 Rにくっついていくには流石に非力さを感じる。 逆にいえば身に余るパワーでないことが 僕を冷静にさせてくれたようだ。できるだけブレーキを遅らせて130キロからフルブレーキ!極めて自然なABSの介入のおかげで自分のテクニックではできない減速を見せてくれ、やや大回りながらも難なくコーナーをクリア。280mmから300mmへ拡大されたフロントブレーキディスクも頼もしい。頑張って再加速してついていくがやっぱり200では遅れてしまうので、ここはなるべく大回りでスピードを殺さずに曲がっていくのがいいみたい。他の大型よりも大きなアールで全開全開!ステップを擦ったけどタイヤはまだ残っている。気にせず更に開けていこう。パワーがドカンと出ることはないので不安を感じずにアクセルを開けられる。楽しいぞこれ!

125DUKE
お次は125DUKE。エンジン以外は200と同じ。当然パワーくらいしか差は感じないのだけど、200よりも更に力が弱いので、よりライン選びが絞られてくる感じ。後ろを気にしながらコーナーに入っていく。限られたパワーでごまかしがきかないので、速度が低くても常に最善の選択を迫られる。上手く操る方はもっと速く走っているので 個人の技量や体格差の影響が最高速にも如実に表れているようだ。一般的な125の捉え方としては 小回りが利いて燃費がよくてランニングコストがかからなくて、つまり街乗りに最高、といったところだが  実はマシンに頼らず自分の腕を磨くには最高かもしれない。このストイックな楽しさはサーキットでこそ発見できたものだが ここまで安心してアクセルを回し旋回できるのも車体の剛性の高さのおかげだ。試乗会場の袖ケ浦フォレストウエイ は常に風が海から吹きつけているような立地で コース自体は単純なレイアウトだが もてぎや筑波のコースの本格的な舗装とは比較できない。そんななか なんとかリッター車に全開でついていけるのも 車体の剛性の高さゆえなんだ。
そしてこちらにも200と同じ300mmフロントディスク+ABSがついているので、ミスしたときも安心できる。車体の直立さえ保てば危険回避の確率は大幅に向上するだろう。一般道でも光る装備だと思う。

690DUKE
690DUKEは、今日乗った中で一番気負わずに乗れた一台だった。軽く、姿勢が楽でエンジンがとにかく素直!シングルとは思えないほどなめらかにスムーズに吹け上がり、そのくせシングルらしい鼓動感を持って路面を蹴り上げていく。行きたい方を見るだけでそちらに向かってくれるので、サーキットだからとそれまで頑張ってた肩の力が抜けていくのを感じた。小回りもめちゃくちゃきく上に加速も素晴らしいので好きなラインで好きなように走れる。バンク中にシフトダウンしてもスリッパークラッチのおかげでほとんど挙動は乱れない。下手な中型よりもよっぽど扱いやすいと思う。このサーキットにおけるスポーツ走行のしやすさに加えマップセレクトでピックアップを変えて乗れるので 一般道でも「ツーリングからの帰りはマッタリ乗ろう」、なんていうことも勿論できる。オールマイティなモデルであることが再認識できた。 

690DUKE R
今日一番気になってた690DUKE-R。スタンダードとの違いはどれほどなのか?跨ってまず気になった、左右で圧側伸び側独立した調整機構を持つフロントフォーク。トップに赤白色分けされた調整ノブがある。オフロードでも採用されているがこれは便利そうだ。跨ったままで調整できる。ともあれ今は試乗なのでスタンダードのセッティングのまま走り出す。違いが感じとれるか不安だったが、確かに違う!サスペンションがよりダンピングが強くなったような、しっとりと落ち着きのある動きを感じる。スタンダードのサスにも全く不足は感じなかったし、むしろソフトで快適に感じていたのだけど・・・サーキットでは確実にRの方が気持ちいい!荷重をかけて沈みこませてやると路面の感覚がはっきりわかる。より積極的に攻め込んで行きたくなる味付けになっているみたい。でも操作感はスタンダードと同じなので、難しいところは何もない。好きなように、自由に走り回っている感覚が強い。
サス調整は 基本いじる必要がなければいじらないにこしたことはない。調整機構がありながら 全くいじらなければ固着してかえって具合が悪くなることもある。つまり「ない方がいい」場合もあるわけだ。この二台は、やっぱり乗り方使い方で選ぶと間違いないのだと思う。  ≫続く・・