旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

新潟交通の保存車両を訪ねて

2020-02-03 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

私が好きな鉄道ですよ
それも保存車両を訪ねてみました

新潟県に来たからには
訪ねない訳にはいかなかった
そんな思いで訪れました

実は過去にも訪れた事があり
とあるときには、地元のお祭りと重なり
民家の敷地に車を置いて頂けた事がある等
思い出もある場所です

その節は有難うございました



月潟駅に来ました

今では、廃線になってますので
旧月潟駅と呼ぶのが良いのかと

その駅が保存され
駅構内には車両が保存されています

廃線から20年経過してますが
色褪せてはいない感じがするのは
保存会の方々の努力の賜物ですかね



新潟交通 モハ11

モハ10形として導入された
日車標準車体の車両です

併用軌道を走行していた名残で
車両にはウインカーが装備されています

カボチャ電車と呼ばれ、大切に保存されている

そんな車両のひとつです



新潟交通 モワ51

有蓋電動貨車として導入され
貨物運用がなくなってからは
除雪用に活躍してきた車両です

この地への車両保存にも、一役かったそうでして
廃線になるまで活躍をした車両ですね

過去に内部を公開した時に訪れ
車内を拝見しましたが
大切に使われ、保存に至ったのを感じました

新潟交通のマスコット的存在だったのだと感じますね



新潟交通 キ116

国鉄から譲受した車両で
除雪貨車ですね

この車両は
モワ車を操作出来る様に改造されているのですが
本来は除雪用のウイングなどを操作するのみの車両です

車内は、その装置がところ狭しに鎮座してます

前面の旋回窓からの眺めは
意外と視野が狭いものでしたね



旧月潟駅ホームにて

今にも走り出しそうな雰囲気がありますよ

役目を終えて
静かに佇む、車両達と駅舎

ただ眺めているだけですが
何だか心暖まる気がしました


定期的に車内を見学出来るイベントがあります
保存会さんのページを参照してみてはいかがでしょうか?

そんな新潟交通の保存車両達でした…m(_ _)m

チーズサンド ポピーとよさか

2020-02-02 03:00:00 | ポピーとよさか
今回は新潟県にあります
ポピーとよさかさんを訪れました

新潟市内に位置するお店で
訪れやすいお店だろうかと思います

店内には
ゲームコーナー、自販機コーナー、飲食スペースがあります



お店の屋根にある
ポピーとよさかの文字です

近年、張り替えられた様で
鮮やかな赤が印象的です

店内にはお目当ての
めん類、トーストのレトロ自販機があります



トーストサンド自販機 太平洋工業製

橙色のボディが優しい印象の個体です

初めて訪れた時は
トーストサンド自販機の横にワンカップの自販機がありましたが
今は無く、店内の自販機の配置も変わった様に見受けましたよ

因みに
私が初めて体験したトーストサンド自販機はこの個体です

それ故に、何だか感情が入りますよね(笑)




丸型ボタンの個体で
商品を示す写真や金額の字体に
その歴史を感じる事が出来ます

なかなかこの写真に、字体が残る個体は無いですからね



硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です

トースト中のランプが点滅して
状態を示してくれます

60秒程で出来上がり、取り出し口に商品が出て来ます

出来立ては、火傷をするほど熱いので注意が必要です



取り出したトーストサンドです
アルミホイルには商品名が、マジックペンで書き込まれていましたよ

お店によって
商品名だったり、記号だったりで面白いです(笑)



チーズサンド 200円

厚めなパンにチーズが挟まれた、シンプルなトーストサンドで
パンの外側にバターが塗られているのが新潟スタイルです

バターの風味に、パンの味わい
塩味が楽しめるチーズ

シンプルなトーストサンドですが
しっかりと味わえる一品
私は好みの仕上がりですよ



自販機からおばちゃんトースト

そんな表題で
このお店を扱ったテレビ番組を見ながら
その、おばちゃんトーストを頂きました(笑)

あちこちのお店を巡るなかで
取材中に出くわしたこともありますが
取材された内容を、そのお店で見ながら口にするのは初めてでして
何だか良い経験になりましたよ(笑)

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m


209系1000番台の話

2020-02-01 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

ここ最近、関西の電車ばかり記事にしましたので
関東の電車も記事に、と(笑)

前にも記事にしましたが
その時とは別の編成に乗れましたので…



JR東日本 209系1000番台

トタ82編成

以前記事にした車両とは異なる編成です

これで、双方に乗ることが出来ましたよ(笑)

常磐線から小田急線に乗り入れる運用をこなしていた車両で
中央快速線の車両の改造工事に伴う、編成不足に対応して導入された車両で
2編成存在します


クハ209-1002

前述の記事ではクハ209-1001に乗った話でしたので
確かに別の編成になります

平成11年製造の物でして
中央快速線への導入には、色々とご苦労があった様ですが
ピンチヒッターとはいえ
その姿を眺めて、乗車出きるのは有難い事です



広幅車体ではない、地下鉄乗入れ対応の車両ですので
裾絞りがない、ストレートな車体です

広幅の車体になれた向きには
違和感かもしれませんが
私は通勤型と言えば、近郊型とは違って、ストレートな車体なのが馴染みでして
懐かしさも覚える形態ですね(笑)

しっかりと「八トタ」所属になってますよ



運転台内にある
運用エリアが限られている但書き

東京-高尾、宮ノ平限定運用車とあります

通常であれば
東京-高尾間の快速運用に使われている同車ですが
ダイヤの乱れ等による変更によって、青梅線や中央特快に使われた実績もあるそうです

半自動ドア設備の無い同車故の
路線限定なのかも知れませんね



ドア上部の液晶

現行の車両に比べて
随分と懐かしい眺めになるのかと思います

国電が当たり前の世代の私には
これでも近代的な装備に感じてしまいますけどね(笑)

そのご苦労はあるのでしょうが
自動放送ではなく、車掌が全てをアナウンスする
これも私には当たり前の事柄なので
今となっては、逆に新鮮な体験の方もあるのでしょうね



出発を見送りました

元々の209系は
興味をもった車両でして
似た印象を持てる、この1000番台には
少し興味をもちました

ですが
中央快速線の現行車両に比べて、数世代古い装備で
色々と見劣りする部分があるとされている
209系1000番台でして

一時的な運用に就いている状況は
将来、用途がなくなると、その先はどうなるのか分からないのですよね

そう思うと
出来るだけ眺めて、乗りたい
そんな車両と言える存在ですね…m(_ _)m