樺沢紫苑さんの樺沢塾の動画で
「ねぇ、あなた 帰りに猫とタマネギとほうれん草買ってきて」
というと覚えられるが、
「ねぇ、あなた 帰りに猫とタマネギとほうれん草とバナナと巻き寿司買ってきて」
というと覚えられないというのがあった。(品名は違う)
人のワーキングメモリーは一度に3つしか覚えられないからだ。
「ねぇ、あなた 帰りに猫とタマネギとほうれん草買ってきて」
「猫はねぇ、三毛で子猫で可愛いの」
というと覚えられる。
さらに、
「可愛いっていうのはねぇ、モフモフで鼻ぺちゃで濡れた瞳なの」
というのは・・・う〜ん、頑張るか、くり返すか、紙に書くかすればなんとかなるかも。
つまり三個ずつ(チャンクと言うらしいが)くくれば結構覚えられるらしい。
話は変わるが科学とはとても残酷なものである。
30年40年かけて研究してきた学説がある発見を機に一夜にしてゴミになる。
トニーブザンが提唱したマインドマップのメインブランチは8本だったような気がする。
あの頃は人が一度に覚えられる物事の数は7つと言われていた。今は3〜4だ。
右脳左脳もけっこうチヤホヤだった。が、今は否定派が大勢である。
マインドマップね、ブランチ(枝)を3本つづにまとめた方が良いかもしれない。
いきなりゴミと呼ぶつもりはないが、物事にはアップデートが必要だろう。
不要なものは捨て、使えるツールは採用する。まぁ慣れととスピードの問題はあるが大胆な改変も時には必要だ。 まぁ、でも記憶ツールでもないんで8本でもいいのかぁ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます