情熱的にいろいろ語られているんですが、論拠がいまひとつ。カタカナや造語が多くわかりにくいっス。そもそも僕の場合、フローはチクセントミハイの本を基本としているので、ひょっとしたら定義が違うのかも。なんか雑。日本語が変。
そんな中、僕自身が知らなかった部分をピックアップしてみました。
◯ a)本来意味の付いていないものに、さまざまな意味を付ける認知脳があなたには存在しているのだ。その意味付けによって、「揺らぎ」や「とらわれ」をあなたの心に起こしている。
(レッテルを貼るということ?あの人は怒りっぽいとか、でも、それは過去のデータと照合して導き出している。)
b)・・・仕事を早く済ませたいという認知があるから、「うざい」という意味を生み出すのであって、どんな仕事にも「うざい」などという意味は付いてないはずだ。どんな上司にも、「うざい」などという意味の付いている人はいない。
c)・・・その認知こそが、あなたに「うざい」という感情を生み出させているということに気づくのだ。
◯ 一般的にどんなことをしていても、深い呼吸でかつ笑顔でいればフロー化が起こるのでパフォーマンスの質は高くなる。何をするにも、その時の呼吸と表情を意識してほしいと思う。深い呼吸と笑顔でいるのは、外側には理由は存在しない。
◯ 感謝するということ。
a)与えるライフスキルの最後は、アプリシエイト(感謝)だ。感謝の心は、まず人にエネルギーを与え、人をフロー状態にする。だからこそ、人は感謝されたいと願って生きている。
b)自分の実力を遺憾なく発揮する選手たちは、結果が出たから感謝するのではなく、感謝するというライフスキルを実践するからこそ、フロー化が起こりパフォーマンスが高まり、結果を出しているのだと考えられる。
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