気になるところを3か所とりあげました
◯ 何であれ学ぶのに必要なものは三つしかない。
能力を自在に発揮できる状態へのアクセス、
効果的な戦略の実行、そして、
熟達につながるほど違いを生むまで練習する時間だ。
・・・・・・何であれ学習したいことの習得を妨げるものには三つしか出くわさなかった。
1、能力を自在に発揮できる状態にない。
2、効果のない戦略を使っている。
3、学習することに熟達できるほど徹底して練習をしていない。
(裏表ですね。環境、メソッド、時間です。)
◯ もっと学びたいこと、学ぶ必要のあることについて考えたときに、不安や恐れ、いら立ちを感じたら、それは学習の障害物(不愉快な感情がそのテーマの上に積み重なっているために、情報を円滑に取り込む能力を妨げるもの。)を抱えている動かぬ証拠だ。
◯ a)能動的な集中とは、当面の課題にしっかり焦点を絞り、目を見開き、身を乗り出して座り、何であれ自分のしていることに没頭しているときのことをいう。
この種の集中状態は、競技場であれ、重役室であれ、試験会場であれ、任務の遂行に役に立つ。
b)・・・一方、受動的な集中状態とは、ゆったり座ってリラックスし、成り行きに任せて物事を受け止めているときのことをいう。その経験に夢中になってはいるものの、能動的な努力を払って関わることはない。
(映画とかテレビを観ている時ですよね。)
b−2)・・・受動的な集中力を発揮しているとき、私たちはすべてを受け入れているが、あえてそうしようとはしていない。
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