書く(アウトプット)なしに読む(インプット)だけでは身につかないらしいので、押入れから引っ張り出してきて再読しました。
◯ 「自分にあった生き方」とは古代から現代にいたるまで、「自己表現、全力での取り組み姿勢、注意深さ、意識的な選択」という、いくつかの要素を含んでいます。自分を心から愛し、信頼できる価値ある人間だけが、本当に自分に適した仕事を選んでいます。
(パラミタミュージアムでの河井寛次郎展で「すべてのものは自分の表現」という言葉に注意が行きまして、これは僕も以前から思っていたことで、今年はこれを意識していきたいと思います。)
◯ 私のクライアントには起業家が多くいますが、彼らでさえ、ビジネスを通じて外の世界に自己を表現しようとする「内なる存在」があると言います。この欲求は起業家の冒険的な試みを行う際の手助けとなってくれるのです。そして、驚くことに彼らが言うには、こうした自己表現は自分にも、また、周りにいる顧客や従業員に対しても、自信を生んでくれるそうです。
(内なる欲求なんですね。行動の指針となるかも。)
◯ 仕事に夢中になること、深く没頭することなど、それぞれの仕事への取り組み方が「注意深さ」のカギとなるのです。この「注意深さ」があれば、私たちはつねに「いま、ここ」にいることができるのです。気が散らないのでエネルギー、創造力、生産性など落ちることがありません。気はパワーであり、深遠なる気づきの状態で働く人には「超自然」と呼ばれる力がもたらされるのです。
(超自然ではないですね。心理学でフローとか、ゾーンと呼ばれてます。)
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