梅雨入りも秒読みになり、線路沿いの畑は ムギ収穫に大忙し。1週間前まで 金色だったムギ
を、コンバイン?でザクザク
刈り入れ、更に残りの藁には火を放ち 焼き尽くします
。
その間に、籾を撒いて苗床を準備。”二十日苗”という言葉があるように、撒いてから20日で田んぼに植え付け作業をするため、庭先などに銀紙?で覆った苗床を沢山見かけます。なぜ覆うのか?ですが、一時期 太陽にさらさないことで、その後の驚異的な成長
を促すのだとか。一種のダイエットと、リバウンドの応用ですかねえ。
そうするうちに、畑もならして水を張れるようになり、どういう順か知りませんが給水して やっと”田植え”となるそうです。田植えのタイミングで一番重要なのは・・・、いつ水が張れるのか?ということだそうで、農作業では隣近所とのコミュニケーションが大事だと教えてもらいました。
ついでに植え方の苦労話も聞いたのですが、また別の機会に譲ります。