ある得意先の依頼をうけて、山の中へどんどん進んでいくと これってノースコリアの収容所
?と錯覚しそうな 真っ白い建物が 並んでいる場所にたどり着きました。
中の住人は ニワトリで、元々はスレート葺きだったらしいのですが、宮崎で有名になった 『鳥インフルエンザ』の予防で 消毒剤を撒いたらこんなに 真っ白になったのだとか。窓には ウィルスを運ぶ 野鳥が侵入しないように、全面網戸が張ってあります。
丁度食事の時間だったのか、物音ひとつしない、静かな鶏舎から離れました。
さあ帰ろうと 玄関へ出てみると、段ボールの中から 何やらかわいい”ピヨピヨ”声が。中身は雄雌別に分けられたヒヨコ
で、飼育先(里親?)に引き取られ 立派な成鳥
になるのだとか。ニワトリもグローバルに 移動しているのですね。