5月の終わりに、縁あって ある地区の”おやじの会”に参加させて頂きました。その日のイベント、ホタル狩りが目的です。
夕方 わが家も全員 公民館に集まり、まずはホタルの生態や一生のお勉強。立派なパンフまで 配布されています。しかも 手弁当の講師による パワーポイント
解説まであり、脳みそが固くなったボクでも 理解
できました。
学んだことのまとめ=ホタルは その生涯のほとんどを幼虫の姿で過ごし、最後の2週間だけ成虫になり 交尾のために飛び回る。成虫は水を飲むだけで、何も食べず ストイック?に暮らしている。
さて、これまた おやじの会特製の カレーやフライドポテトで腹ごしらえの後、いよいよ 川辺でホタル狩りだー・・・と思っていたら、雨
が降り出し、ホタルの姿も少なくて、あっけなく イベント終了となりました。
しかし これで納まらないのが チビ2人。結局 自宅のソバにある川辺(こちらは雨が降っていませんでした)で、 再び挑戦。すると、飛び回る オス3匹と メス1匹をゲット
(ほとんど大人が捕まえたのですが)。メスは体が大きくて、光る部分が1ヶ所しかないと学習済みなので、見分けがつきました。
(←こちらがメスです)
これだけ捕まえたのは あくまで 小学校の教材だから。現在のところ、無事 産卵まで終わり、もうすぐ 幼虫に孵化するところだそうです(成虫はすでに死亡しています)。
まだ成虫がいた頃、週末に1度だけ (ホタルケースが)わが家に帰ってきたときは、ピカピカと柔らかく光り 楽しませてくれました。生まれてくる幼虫は 成虫になれるのか・・・・前途多難のようですが、小学生に頑張ってもらいましょう。