秋の季節の楽しみの一つは、新潟の実家から毎年送ってもらう「こしひかり」
の新米を食べることで、この時ばかりは実家が農家で良かったと思う、妻の実家
からも届くので夫婦二人だけの生活ではほとんど半年以上の間、お米は買わなく
ても済んでしまうので有りがたいことだと思っている。
新米も精米した状態で送ってもらうと、何ヶ月もするとだんだん劣化して味が
落ちてしまうので、我が家では家庭用の精米機を買って玄米の状態で送っても
らって、毎日食べる分だけ精米して新鮮なご飯をいただいている。
この家庭用の精米機はなかなか優れもので、その日の気分で白米~五分づき、
七分づきなど、いくらでも精米具合を調整できるので大変重宝している上、米
ぬかは庭にまいて肥料に出来るのも無駄がなくてありがたい。
昨日は台風一過で、澄み切った輝くばかりの青空が広がったが、今日はまた雨
の肌寒い一日で、秋の深まりを感じる日となった。
近くの里山公園の田んぼ風景。
田んぼとカカシ。