庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

節分~光の春と春を呼ぶ花

2025-02-02 09:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日2月2日は二十四節気冬の最後の節気、大寒の終わりの節分

暦の上では明日の立春から春を迎えるとは言うものの、実際には気温が
最も低い時期であり春はまだ遠い気もしますが、徐々に日脚も延び窓辺
に差し込む日差しも、日一日と明るさと力強さを増してきています。

天気予報番組などで2月は「光の春」という言葉をよく耳にします、
この言葉はもともとロシアで生まれた言葉だと言われています、極寒
のロシアの冬は暗く太陽の明るさで春を感じるのだそうです。

まだ風は冷たくとも、日の光だけは春の訪れを感じさせてくれる・・

光の春」は、この時季にぴったりな言葉だと言えます。

陽ざしを浴びて、柔らかに膨らみだしたネコヤナギの蕾。

 

野に咲き出した小さな青い「星の瞳」(オオイヌノフグリ)。

 

春にさきがけまんず咲いた♪マンサクの花。

 

舞岡公園の古民家裏庭で芽を出して咲き出した、
その名も目出度い黄金色の「福寿草」。

さぁ!明日はいよいよ春が立つ日、立春ですね♪。


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