今年は遅れていた、隣接する裏山の森の漆やハゼの木の紅葉も、
赤や黄色に色づいて、すでに散り始めている。
自宅に居ながらにして、窓や庭先からこの裏山の紅葉風景を借景
として眺められるのは、この季節ならではの贅沢で、この家に住ん
で良かったと思うひと時である。
とは云うものの・・・
良いことばかりではなく、西側にあるこの森のせいで、今の時期
は午後になるとすぐに庭は日陰になってしまうし、庭先に舞い落
ちてくる落葉の掃除にも手間がかかってしまう。
皇帝ダリアの花と、裏山の紅葉風景。
もう少しすると皇帝ダリアの花も終わり、この森の木々の葉もすっかり
落葉して、冬枯れの寂しい風景へと変わって冬の眠りにつきます。。。
