寒中の今頃は、咲いている花も少なく風景もモノトーンの
冬枯れの季節となり、毎日更新するブログに載せる写真
のネタ探しにも苦労する頃ですが・・
「花の咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ」
と言う言葉があります。
植物が「下へ下へと根を伸ばす」のは、土から養分を吸って、
エネルギーを蓄えるためです。
寒く厳しい冬の間に十二分に養分を吸い取った桜の木は、
やがて花咲く春が来た時に、満開の美しい花を咲かせて
人々の目を楽しませる事ができます。。
自然に四季が巡るように、私たちの人生にも花咲く春の様な
時もあれば・・
やることなすこと、うまくいかない冬の様な時もあります。
花の咲かない冬の日は、どんな人の人生にもあるものです・・
そんな冬の時期は、やがて巡り来る花咲く春に備えて・・
下へ下へと根を伸ばして、力を蓄える時季なのだと想う。。
庭先で芽をだして、花咲く春を待つチューリップ。