あと10日あまりすると節分、立春となり、暦の上では春
を迎えるわけですが・・
厳しい寒さは、まだまだ当分続きそうです。。
そんな中でも、近づく春の兆しを探して冬枯れの野道を
歩いてみました。
暖かい陽だまりの野道では、春の足音を告げる野の花
たちもぼちぼち咲き出していました。
小さな春みっけ♪ 瑠璃色のオオイヌノフグリ。
こんなに可愛らしい花なのに・・・
オオイヌノフグリとは、あまりにもひどい名前じゃないか?
ということで、この花には「瑠璃唐草(るりからくさ)」や
「星の瞳(ほしのひとみ)」という別名もありますね!
私的には「星の瞳」がいいですね♪
紅いホトケノザも咲き出していました♪。
春の七草のひとつの”ほとけのざ”はこの花ではなく、
正しくはキク科の「田平子」(たびらこ)のことを指す、
このホトケノザは食用ではないため注意を要す。
黄色い西洋タンポポは、この辺りでは一年中咲いてます。
冬枯れの野に、寒さに耐えて咲く花を見つけると・・
小さな春を見つけたようで嬉しくなりますね♪