庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

冬枯れの野にも春の兆し

2019-01-23 09:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

あと10日あまりすると節分、立春となり、暦の上では春
を迎えるわけですが・・

厳しい寒さは、まだまだ当分続きそうです。。

そんな中でも、近づく春の兆しを探して冬枯れの野道を
歩いてみました。 

暖かい陽だまりの野道では、春の足音を告げる野の花
たちもぼちぼち咲き出していました。

小さな春みっけ♪ 瑠璃色のオオイヌノフグリ。

こんなに可愛らしい花なのに・・・
オオイヌノフグリとは、あまりにもひどい名前じゃないか?

ということで、この花には「瑠璃唐草(るりからくさ)」や
「星の瞳(ほしのひとみ)」という別名もありますね! 
私的には「星の瞳」がいいですね♪

 

紅いホトケノザも咲き出していました♪。

春の七草のひとつの”ほとけのざ”はこの花ではなく、
正しくはキク科
の「田平子」(たびらこ)のことを指す、
このホトケノザは食用ではないため
注意を要す。

 

黄色い西洋タンポポは、この辺りでは一年中咲いてます。

冬枯れの野に、寒さに耐えて咲く花を見つけると・・

小さな春を見つけたようで嬉しくなりますね♪

コメント
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