冬場の晴天を冬晴れと言いますが、寒の頃の晴天は「寒晴」といいます。
「冬麗(ふゆうらら)」という場合は、さらに寒気は鋭いものの日差しは明る
く、澄み切った晴れやかな晴天を指します。
麗らかは普通、春の日和に使う言葉ですが、「冬麗」という場合は一見、
春の日和を思わせる晴れやかな天気でありながら、凛とした寒気を感じ
させる日のことをいいます。
寒晴と冬麗の青空の下で凛として咲く梅の花。
白梅。
紅梅。
蝋梅。
冬場の日差しは弱く、日照時間も短いですが・・
何と言っても太陽の恵みはありがたく、風のない陽だまりや
陽の差し込む窓辺などはポカポカと暖かく・・
心までほっこりと温まってくるような温もりを感じます。。