早いもので今日から二月ですね。
二月は如月(きさらぎ)と言いますが、如月(きさらぎ)の由来は
この時期は寒さが厳しいため、
着物の上にさらに重ねて着る「衣更着(きさらぎ)」が転訛したと
言う説が有力ですが・・ その他にも、
気候が陽気になる 「気更来(きさらぎ)」
草木が生え始める 「生更来(いきさらぎ)」
草木の芽が張り出す「草木張り月(くさきはりづき)」 など諸説あり。
まだまだ気温は低く寒くとも、日一日と日脚も延びて日差しも明るさ
を増していきます。
二月の日差しを浴びて、木の芽がかすかに膨らみ始めてきたり・・
春に向けて、明らかに自然の中に力が蘇って来ていることが実感
される頃です。
寒さはまだまだ厳しいですが・・
もう明後日3日は節分、明々後日4日は立春で、何となく気分も
明るく楽しくなってきますね!♪。
先日散策で訪れた舞岡公園古民家の裏庭で、春に先駆けて芽を
出した福寿草が明るい黄金色の花色で咲きだしていた。
名前の由来はその名も、めでたい「福寿(幸福と長寿)」草の意。
花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」。
通常は旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝う花
としておめでたい良い名前がつけられたものと思われる。
青い小さな星の瞳(=オオイヌノフグリ)も咲き出した。