今日2月11日は、建国をしのび、国を愛する心を養う「建国記念の日」
昔は紀元節と呼ばれていた。
戦後占領軍の意向により廃止された紀元節を復活させようという動きが
高まり、昭和41年以降再び国民の祝日として制定された。
「建国記念の日」が「建国記念日」ではないのは、史実に基づく建国の日
とは関係なく、建国されたという事実そのものを記念する日だからだと
言います。
建国記念の日の起源については諸説あり、学者の間でも議論がわかれて
いるそうです。
日本神話では、約2600年前の元旦に初代天皇である神武天皇が即位した日と
されており、当時の日付を現在の暦に換算すると2月11日になるそうです。
これが一般的には「建国記念の日」の由来だと言われていますが・・
しかし歴史学上では神武天皇は実在の人物ではなく、「神話」として
位置づけられているようです。
現在この国の岸田政権は、物価高等に苦しむ国民の声も聞かず防衛費(軍事費)
を一方的に倍増し、米国の言いなりになって敵基地攻撃能力を持つミサイル等
の高額な兵器を増税して国民の血税で米国から爆買いし、軍拡を押し進めて、
戦後の政権が一貫して堅守してきた平和主義、専守防衛政策をも捨て去ろうと
している様に見える。。
戦争の悲惨さや本当の怖さを知らない、戦後生まれの政治家ばかりになって
しまった今、再び危険な道へと進んでいるのではないだろうか?。
これを機会に、日本の歴史を改めて振り返って勉強してみるとともに・・
この国のあり方について、本当にそれで良いのか?
とじっくりと考えてみることも必要かもしれません。。
今朝は昨日の雨も上がって、スッキリとした気持ちの良い青空が覗いたの
で朝散歩に出かけてきた。
本郷ふじやま公園の梅林の丘から紅梅越しに観る雪化粧した富士。
富士山の右手に見える丹沢の山々も今朝は雪化粧している。