先日、庭先でしっぽの切れたトカゲを見かけた。
オオッ!これがあの”トカゲのしっぽ切り”と言うやつか。(>_<)
トカゲのしっぽ切りとは、外敵に襲われ危機に瀕した場面など
でトカゲが自ら尻尾を切り離して逃れようとする行動のこと。
比喩としては、組織等で不祥事等が起きた際に、地位の高い人
が自らの保身のために、自分より立場の弱い人に罪を擦り付け
て切り捨てることを言い表します。
より責任を負うべき立場にある者が、それにより責を逃れる事、
つまりスケープゴートにすることを指します。
政治家などの不祥事の際、秘書や官僚など部下に責任を押し付け
て責任逃れをするときに使われる比喩です。
モリカケ・サクラなど、疑惑まみれで嘘つきのアベ前総理などが
典型的な例ですね!。
こちらは、しっぽが半分青いニホントカゲの子供。
ニホントカゲは 外敵に襲われて身の危険を感じると、この青くて
目立つ尾を切り離し、切り離された尻尾がピクピク動き敵の目が
そちらに向いている間に逃げていくという作戦をとります。
切断した尾は、また再生して生えてきますが・・
再生するしっぽには骨がなく、オリジナルの尾よりは形も不完全で
不格好な場合が多いそうです。
その為、たとえトカゲのしっぽ切りでうまく逃げおおせたとしても・・
その不格好なしっぽでは異性からも相手にしてもらえず、その後は
辛い人生(トカゲ生?)が待っているそうです。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます