昨日は台風16号の影響で一日中雨風が強かったが、
今日は朝から台風一過の快晴となった。
台風前のフィールド散歩の途中で見かけた雨蛙。
昔から天気のことわざで「カエルが鳴くと雨」と言われていますが、
それって本当なんでしょうか?。
この場合のカエルは読んで字のごとく雨蛙(アマガエル)の事ですが、
雨蛙の天気予報は、かなり高い確率で適中するそうです!。
その理由は、カエルは皮膚呼吸をしているので、空気中の湿度や温度に
敏感に反応して天気の変化をいち早く知ることが出来るからだそうです。
特にアマガエルは、水辺から離れた乾燥した環境を好むので湿度の
変化に敏感で、雨が近づくと鳴き出します。
アマガエルの皮膚には黒、青、黄色 の三原色の色素細胞が三層になって
並んでいるのでこの組み合わせで、周りの環境に合わせて、カメレオン
のように色を変えることも出来る。
最近、気になっている言葉で「茹でガエル」という言葉がある・・
カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出すが、常温の水に入れて
徐々に熱するとカエルはその温度変化に慣れていき、生命の危機と
気づかないうちにゆであがって死んでしまうという話です。
ゆっくりと進行する危機や環境変化に対応することの大切さ、難しさ
を戒めるたとえ話の一種で、一つの教訓として定着しています。
私たちも天気の変化にいち早く反応するアマガエルを見習って・・
くれぐれも茹でガエル状態にならないよう世の中や環境の変化にいち
早く敏感に反応していきたいものですね!
もうすでに茹でガエル状態になってるかも?(>_<)。。
葉陰から顔をだしたのは、おとぼけ顔のオンブバッタ。
オンブにバッタ! なんちゃって (^_^;)。。
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