コロナ禍で揺れた今年も、残すところ10日あまりとなり
何かとあわただしくなってきましたね。。
幼い頃、寒い冬の夜は家族皆んなが囲炉裏端に集まり、
もういくつ寝るとお正月~と日数を数えながら・・
新しい年や春の訪れを楽しみに待っていたことなどを、
懐かしく思い出します。。
唱歌 「冬の夜」
♪ 燈火ちかく衣縫ふ母は 春の遊びの楽しさ語る
居並ぶ子どもは指を折りつつ 日数かぞへて喜び勇む
囲炉裏火はとろとろ 外は吹雪
♪ 囲炉裏の端に繩なふ父は 過ぎしいくさの手柄を語る(過ぎし昔の思い出語る)
居並ぶ子供は ねむさを忘れて 耳を傾け こぶしを握る
囲炉裏火はとろとろ 外は吹雪
囲炉裏の炎は、どこか懐かしさと暖かい温もりを感じさせますね。。
写真は日本民家園と横浜三渓園内の旧矢箆原家住宅の
囲炉裏にて撮影したもの。
文部省唱歌 冬の夜 (You Tubeより共有)
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