「水温む(みずぬるむ)」とは、寒さがようやく和らぎ早春の
陽ざしに池や川などの水温が少しづつ上がってきたような気配
を表す言葉です。
川や池の水温も少しずつ上がってきた様な気配が感じられ、
「水温む」と言う語感からも、真冬の手を切られるような
水の冷たさが感じられ無くなってきた。
”ぬるむ”という言葉の語感からは、いかにも暖かさが感じます。
水温む池の畔に佇むアオサギ。
池の中には、カエルの卵が。
早春のこの時季、楽しみに待っているのはウグイスの初音
と、もう一つ「蛙合戦」がある。
冬眠から目覚めた蛙たちが集まって、恋の相手をめぐって
一斉に繰り広げる激しい恋のバトル!「蛙合戦」。
今年は見られるかな?
野山の草木も芽吹き出して、だんだんと近づく春の気配を
感じさせてくれる。
早春の野に関東タンポポが茎をのばして咲き出した♪。
赤花のマンサクも咲き出した。
黄色いマンサク。
緑の十字手裏剣のようなオニシバリの花。
初夏の頃に赤い実が実る。
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