庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

”蟋蟀戸にあり”

2024-10-18 09:30:58 | 日記・エッセイ・コラム

二十四節気七十二候、寒露の末候(10/18~10/22)は
蟋蟀戸にあり”です。

秋の野をにぎわせていたキリギリスやコオロギ等の虫たちが、
明かりや暖かさに惹かれて人家の戸口近くで鳴くようになり、
秋の深まりを感じる頃です。

蟋蟀と言う字は、キリギリスとコオロギの両方の読み方がある
ように、昔はコオロギのことをキリギリスとも言ったそうです。

フールドや庭先で撮った秋の虫たちをアップします。

エンマコオロギ。

 

ヒメクダマキモドキ。

 

ハネナガイナゴ。

 

ツチイナゴ。

 

クビキリギス。

 

酔っぱらって紅く縮んだ芙蓉の花の上で獲物を
待つ拙庭の害虫ハンター、カマキリ君。

秋が深まるにつれて庭先を訪れる虫たちも、だんだんと

少なくなってきて・・・

もうすぐお別れの季節かと想うと一抹の寂しさを感じる頃です。。 

 

おまけは昨夜のスーパームーンの満月🌕です。

 


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