今日1月7日は七草、新たな1年の無病息災を願って七草粥を食べる日、
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
これが春の七草。
本郷ふじやま公園の古民家庭先で栽培されている春の七草。
春の七草にはビタミン、ミネラル、鉄分などが豊富に含まれ、正月の
お酒やごちそうで、疲れた胃の調子を整える医食同源の健康食で風邪
予防といった効能も期待できます。
この中の例えばナズナは、どこでも生えてくるペンペン草と言われて
いますが・・・
古来、高血圧や肝臓病に庶民の薬として、貧者の薬剤師という異名
があるほど重宝されていたそうです。。
七十二候、小寒の初候(1/6~1/10)は、芹乃栄う(せりさかう)で、
春の七草の一つ芹がすくすくと群れ生えてくるころです。
庭先で勢いよく群れ生えてきた芹。
寒の内に採れるセリは最も美味しいとされ、「寒芹」
と呼ばれて珍重される。
野草や雑草の持つ自然の生命力パワーをいただいて、
今年も一年元気で乗りきりましょう!。
寒中の野にホトケノザも咲き出した。
※注、春の七草のホトケノザは、コオニタラビコの事で
このホトケノザとは別種、このホトケノザは食用
ではないため注意を要す。
寒中に咲く寒咲アヤメ。
黄色の元気パワーで寒中でも咲いてる西洋タンポポ。
ブタナ。
菜の花。
本郷ふじやま公園古民家土間の正月飾り。
今日で松の内も終わり、正月気分も終わりですね。
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