今年の秋は、秋晴れに恵まれて綺麗な夕陽や夕焼け空が見ら
れる日が多い。
秋はしみじみともの思うのにふさわしい季節ですが・・
「秋思(しゅうし)」とはそんな人生の意味などを深く見つめ、
想うことをいう言葉です。
「枕草子」に「秋は夕暮れ」とあるように、秋は夕暮れ時が
最も風情があると言われています。
古来、「ものの哀れは秋こそまされ」と言われているように、
秋は暮れゆく夕陽や月などを眺めながら、人生の寂しさやはか
なさなど、しみじみと想うのに相応しい季節ですね。
昨日の夕暮れ散歩で観た、川向こうに沈む秋の夕陽。
秋の夕陽は釣瓶落としと言われるように、陽の沈む
時間もどんどん早くなってきた。
秋の夕陽は、美さの中に何となく物悲しさや
侘しさを感じさせる。
夕陽が沈むと・・
辺りはあっという間に暗くなってしまいます。。
こちらは昨夜の小望月(こもちづき)。
小望月とは、望月(満月)の前夜の月のこと、
もうほぼ満月🌕ですね!
満月は今夜ですが・・
当地は昨夜この小望月を見た後から雨降りとなり、
今も降り続いているので見られるかな?。
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