くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

お役立ち半切表

2009-10-08 21:52:35 | ベビー級ハングル講座
前回は簡単なコトバを紹介しましたが、今回は、ハングルの読み方です。
○や□が並んでいて、記号みたいで何これ?なハングルですが、文字のしくみがわかると、読めるようになります。

まずは 反切表 を見てみましょう。「あいうえお」の五十音表のようなものですね。(印刷しておくと便利かも)


反切表 ←みゅーずさんからご紹介いただきました。ありがとうございます(^^)



「あ」行を例に見てみます。日本語だと「あかさたな」ですね。

(無音)+[a]= [a] (ア)

子音字   母音字
[k]+[a]= [ka] (カ)

[n]+[a]= [na] (ナ)

[d]+[a]= [da] (ダ)

[r]+[a]= [ra] (ラ)


・・・といった具合に、ハングルはすべての文字が「母音」「子音」の組み合わせによってできています。ローマ字みたいですね。
ちなみに

子音字     母音字
(無音)+[i]= [i] (イ)

(無音)+[u]= [u] (ウ)

(無音)+[e]= [e] (エ)

(無音)+[o]= [o] (オ)   の、それぞれの列も、同じようになります。

※「ウ」と「オ」は、母音字が右ではなく下に来ますが、文字のしくみは同じです。



実際はパッチムがあったり、もっと発音が細かかったりと、かなり奥が深いハングルですが、
まずは反切表で、基本となる文字の読み方を覚えるといいかもしれませんね 
コメント (5)
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