デビュー21周年 YB 単独コンサート‘YBvsユン・ドヒョン コンサート“違う状況”’
韓国代表ロックバンドYBが10月 YB単独コンサート‘YBvsユン・ドヒョン コンサート〈違う状況〉’を開催する。
今年でデビュー21周年を迎え 真の‘成年’になったYBが ひと味違う公演で帰ってくる。
YBはデビュー後“私は蝶”“白ひげクジラ”“忘れるよ”“愛two”など数多くの名曲を発売して国民バンドという名声を受けた。
YBはこれにとどまらず 6月からアメリカ・LAのペチャンガ・リゾート公演、ベラスコ・クラブ公演などを成功裡に終わらせ 世界の舞台に跳躍する第一歩を踏み出した。
また8月にはデビュー21年ぶりの初のファンミーティング“蜜パーティー”を開催して国内のファンと特別な時間を過ごした。
今回の公演はYBvs歌うユン・ドヒョンで まったく“違う状況”である‘YB’と‘歌うユン・ドヒョン’が共存するステージを見せる予定だ。
その最初の舞台は 韓国代表ロックバンドYBのステージだ。20余年を越える歳月の間 韓国ロックのプライドで座を守ってきたYBは
ジャンルを飛び越える持続的な音楽的挑戦と実験精神で汎国民的な愛を受けている。YBは‘最も韓国的なロックを駆使するバンド’という評価を受けて
すでに韓国を越えて世界の舞台に進出するチャンスを狙っている。今回の公演ではそうしたYBの覇気あふれるステージを再び感じられるはずだ。
もうひとつの舞台は‘歌うユン・ドヒョン’のステージだ。ロックバンドYBのヴォーカルでありリーダー ユン・ドヒョンはソロアルバムで柔らかく感性的な音楽を見せてきた。
2014年に発売したユン・ドヒョンのソロアルバム『歌うユン・ドヒョン』では“私たちが愛した時間くらい”“雨音”などの歌で 強いが柔らかな曲を聴かせた。
また12回の長期公演で行われた‘歌うユン・ドヒョン’単独小劇場コンサートは全回・全席完売し‘歌うユン・ドヒョン’としてのスタンスを固めた。
今回の公演ではアコースティック・ギター1本で淡々と歌うユン・ドヒョンとホ・ジュンのユニットのステージで‘歌うユン・ドヒョン’に出会うことになるだろう。
YBだけが見せられる、単独コンサートでありコラボレーションコンサートである今回の公演は 21年間積み重ねてきたYBの内面空白を発散する時間だ。
YBが完全体で上がる‘YB’ステージでは燃え上がるロックスピリットを、ホ・ジュンとユン・ドヒョンがユニットを組んで
アコースティックな公演を行う‘歌うユン・ドヒョン’ステージでは しっとりした感性を感じさせるだろう。
一方ユン・ドヒョンは最近SBS『ヴォーカル戦争:神の声』に出演して新たなスタイルの音楽に挑戦して話題を生んだ。
G-DRAGONの“Heart Breaker”、IUの“君と私”、TWICEの“優雅に”など これまでのYBの音楽とは全く異なる歌を新しく編曲して聴かせ
ジャンルを問わず全世代をひとつにする舞台で絶賛された。