くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ヒョシンくん 韓国ミュージカル・アワードでも主演男優賞候補に

2018-12-27 21:32:59 | パク・ヒョシン











『笑う男』11の賞・13候補に挙がった、韓国ミュージカルアワード最多


第3回韓国ミュージカルアワードでミュージカル『笑う男』が最多部門候補に挙がった。

組織委員長である韓国ミュージカル協会イ・ユリ理事長と 候補推薦委員長であるソウル芸術術団ユ・ヒソン理事長が27日に公開した候補リストで 
EMKミュージカルカンパニーの『笑う男』が11の賞で13回ノミネートされた。

400席以上の会場で上演された創作初演に限る韓国ミュージカルアワード大賞をはじめ ミュージカル作品賞、主演男優賞(パク・ヒョシン)、助演男優賞(チョン・ソンファ)、
助演女優賞(シン・ヨンスク)、男性新人賞(EXOスホ)、プロデューサー賞(オム・ホニョン)など大多数の主要部門候補に挙がった。

これと共に脚本賞(ロバート・ヨハンソン&ジャック・マーフィー)、音楽賞(キム・ムンジョン、フランク・ワイルドホーン)、演出賞(ロバート・ヨハンソン)、
舞台芸術賞(ク・ユニョン、オ・ピリョン)らも候補に指名された。

特に音楽賞と舞台芸術賞それぞれに音楽監督キム・ムンジョンと作曲家フランク・ワイルドホーン、舞台芸術賞に照明デザイン ク・ユニョンと舞台デザイン オ・ピリョンら2名ずつの候補を出した。

『笑う男』はフランスの作家ビクトル・ユゴーの同名作品が原作だ。身分差別がひどかった17世紀イギリスを背景に‘笑う男’グウィンプレンの旅程を描く。制作費175億ウォンを投入した。
先月 第7回イェグリーン・ミュージカル・アワードでも“今年のミュージカル賞”をはじめ7冠王に輝いて主人公になった。

今回の韓国ミュージカルアワード大賞で『笑う男』と共に『1446』『砂時計』『新興武官学校』『ハムレット:アライブ』が激突する。

創作とライセンス公演をあわせて最も優秀な作品を選ぶミュージカル作品賞においては『笑う男』の他に『レッドブック』『マチルダ』『ビリー・エリオット』『ジェントルマンズガイド:愛と殺人編』が競合する。

400席未満の会場で上演された創作とライセンス公演に限る小劇場ミュージカル賞は『サンキュー・ベリー・ストロベリー』『ベルナルダ・アルバ』『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』
『今日初めて作るミュージカル』『容疑者Xの献身』が候補に指名された。

最も関心が大きい“主演男優賞”においてはカン・ピルソク(バンジージャンプする)、パク・ウンテ(マディソン郡の橋)、パク・ヒョシン(笑う男)、チョ・スンウ(ジキルとハイド)、チェ・ジェリム(マチルダ)が競う。


主演女優賞にはIVY(レッドブック)、ユリア(レッドブック)、チョン・ミド(ドクトル・ジバゴ)、チョン・ヨンジュ(ベルナルダ・アルバ)、チャ・ジヨン(マディソン郡の橋)がノミネートされた。
特に 主に助演賞候補だったチョン・ヨンジュが今年の下半期の話題作『ベルナルダ・アルバ』で主演賞候補に挙がって目を引く。

助演男優賞においてはカン・ピルソク(ドクトル・ジバゴ)、キム・ボンファン(ジキルとハイド)、イ・ギュヒョン(ジェントルマンズガイド)、チョン・ソンファ(笑う男)、
カン・ジサン(ジェントルマンズガイド)が競合する。カン・ピルソクは『バンジージャンプする』で主演賞候補にも指名された。
助演女優賞においてはキム・クッキ(レッドブック)、キム・ヨンジュ(ビリー・エリオット)、パン・ジニ(マチルダ)、シン・ヨンスク(笑う男)、チェ・ジョンウォン(ビリー・エリオット)が競う。

2016年1月以降にデビューした俳優の中で主演または助演が対象の新人賞のうち 男性部門はスホ(笑う男)の他にシン・ジュヒョプ(メイビー・ハッピーエンド)、イ・スンホン(ママ・ドント・クライ)、
イ・フィジョン(バンジージャンプする&カラマーゾフの兄弟)、ハ・ギョン(ママ・ドント・クライ)が候補になった。女性新人賞においてはカン・ヘイン(メイビー・ハッピーエンド)、
キム・ファニ(ベルナルダ・アルバ)、イ・ヘス(神と共に:冥土編)、イム・ジャミン(新興武官学校)、ヘナ(ジキルとハイド)が競合する。

プロデューサー賞には『笑う男』のEMKミュージカルカンパニー オム・ホニョン代表の他に『ランボー』のライブ カン・ピョンウォン代表、
『ジェントルマンズガイド:愛と殺人編』のショーノート キム・ヨンオク代表、『マチルダ』&『ビリー・エリオット』のシンシカンパニー パク・ミョンソン代表、
『今日初めて作るミュージカル』のアイエムカルチャー チョン・インソク代表が候補に指名された。

昨年12月1日から今年の11月30日まで国内で発表された作品が基準だ。公演日時14日以上、公演回数20回以上の有料上演された創作とライセンス初・再演作が対象だ。
専門家投票団100名とマニア投票団100で審査委員団を設けた。投票比率は昨年と同じく専門家投票団80%、マニア投票団20%で反映する。

韓国ミュージカル協会が主管し 文化体育観光部、韓国文化芸術委員会、韓国ミュージカル協会が共同で主催する。
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