くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ヒョシンくん 観客が選ぶミュージカルアワードでも受賞

2018-12-31 22:07:46 | パク・ヒョシン

















“2018 SACA”最終受賞者選定、チョン・ソナ、パク・ヒョシン、チョン・ミド、ユン・ソホが主演賞受賞

7,300人の観客が参加
19部門で選定



“2018 Stagetalk Audience Choice Award(SACA)”の最終受賞者が選ばれた。

“2018 SACA”はステージトークホームページで11月15日から21日まで候補調査を終え、11月30日から12月10日まで調査を実施した。
本調査には7,838人の観客が参加し 計19部門で今年最高の演劇・ミュージカルと俳優を選んだ。

“2018 SACA”作品賞候補は2017年11月11日から2018年11月5日の間に開幕した作品を対象に 演劇・ミュージカル主要前売サイト前売順位上位20編、
ステージトーク月別期待作、ステージトークダイアリー登録上位40編、主要劇団企画作品などを統合して選定した。オープンラン、来韓公演は除外された。

俳優賞候補は同期間に開幕した作品に出演した全俳優を対象に、主観式で名前を入力する方法で選ばれた。“2018 SACA”調査は最高の演劇初演/再演、最高の創作ミュージカル初演/再演、
最高のライセンスミュージカル初演/再演など作品賞6部門、演劇・ミュージカル、主/助演賞および新人賞、ミュージカルアンサンブル賞など計13部門に分けて 
各回答者が客観式単数選択で今年最高の作品と俳優を選定するようにした。

“2018 SACA”作品賞はミュージカル『笑う男』『フランケンシュタイン』『マチルダ』『The Last Kiss』、演劇『R&J』『アマデウス』に与えられた。
最高の俳優受賞者 ミュージカル主演部門はチョン・ソナとパク・ヒョシン、演劇主演部門はチョン・ミド、ユン・ソホが選ばれた。

『笑う男』は“2018 SACA”最高の創作ミュージカルに選ばれた。作品は奇怪な姿で口が裂けたグウィンプレンの人生を通じて 17世紀イギリス貴族社会の醜悪な素顔をあらわにして、
人間の尊厳と平等に光を当てた。『笑う男』はEMKミュージカルカンパニーがミュージカル『マタハリ』以後2番目にリリースした大劇場創作ミュージカルで 制作期間だけで5年、
制作費175億ウォンが投入された。『エリザベート』『ファントム』等を制作したロバート・ヨハンソンが台本と演出で参加し、『ジキルとハイド』で有名なフランク・ワイルドホーンが音楽を担当した。

『笑う男』に続き最高の創作ミュージカルに選ばれた『フランケンシュタイン』はメアリー・シェリーの小説を原作とし 生命創造の領域に挑戦した人間と人間になりたかった被造物の対立、葛藤を描いた。
作品は2014年の初演以後 観客の絶対的な支持の中で代表的な大劇場創作ミュージカルとして足場を固めた。

『マチルダ』と『The Last Kiss』、は“2018 SACA”最高のライセンスミュージカルに名前を挙げた。『マチルダ』はロアルド・ダールが書いた同名小説を原作とし、
天才少女マチルダが大人たちの不当さに堂々と立ち向かい 真の自我と幸せを求めていく過程を描いた。

『The Last Kiss』はハプスブルク王家の皇太子ルドルフと彼の恋人マリー・ヴェッツェラの実話をモチーフにした。公演は今回のプロダクションからタイトルを
『皇太子ルドルフ』から『The Last Kiss』に変え、舞台は最新デザイン トレンドと簡潔さを追求した。ダンス場面も新たに構成して劇をいっそう発展させた。

最高のミュージカル俳優賞を受賞したチョン・ソナは 国内で初お目見えしたロシアミュージカル『アンナ・カレーニナ』で優れた歌唱力と安定した演技を披露した。
パク・ヒョシンは『笑う男』でミュージカル俳優として自身の立場を強固にした。

“2018 SACA”最高のミュージカル俳優 助演女優賞はシン・ヨンスク、助演男優賞はチョン・ソンファ、新人女優賞ミン・ギョンア、新人男優賞スホ、アンサンブル賞は『笑う男』が受賞した。

“2018 SACA”最高の演劇初演作に選ばれた演劇『R&J』はカトリック学校を背景に 深夜に禁書として指定された『ロミオとジュリエット』を朗読して役割劇をする間
抑圧された現実から抜け出して自由と喜びを感じ 多様な感情と変化を経験する3人の男子学生の物語を扱った。作品は躍動的なダンスと動きで抑圧された学生たちのエネルギーを劇的に表現して、
舞台に客席を作って俳優が表出する感情とエネルギーをいっそう近くに感じられるようにした。

『アマデウス』はイギリスを代表する劇作家ピーター・シェーファーの代表作で、同じ時代を生きたサリエリとモーツァルトを通じて人間と芸術に対する質問を投げかけた。
作品はすでに国内で何度も公演されたが、イ・ジナ演出が合流して創作曲を挿入し、多様な役割を消化するアンサンブルとコーラスを加えて音楽劇に近く完成された。

“2018 SACA”最高の演劇俳優賞を受賞したチョン・ミドは『OSLO』でパレスチナとイスラエルの平和協定を引き出した理知的な外交官モナユル役を演じた。
彼女は観客が最も愛し信頼する俳優のうちの1人としての立場をよりいっそう強固にした。チョン・ミドと共に最高の演劇俳優賞を受賞したユン・ソホはミュージカルで主に活動するが
『R&J』で学生2の役で俳優として成長した姿を見せた。

“2018 SACA”最高の演劇俳優 助演女優賞はソン・ジユン、助演男優賞ソン・ユドン、新人女優賞チョ・チスン、新人男優賞カン・スンホが選ばれた。

より詳しい“2018 SACA”最終結果はステージトークホームページおよびThe Musical1月号で確認できる。



以下は“2018 SACA”最終受賞作および受賞者

“2018 SACA”作品賞 ▲最高の演劇 初演『R&J』 ▲最高の演劇 再演『アマデウス』 ▲最高の創作ミュージカル 初演『笑う男』 ▲最高の創作ミュージカル 再演『フランケンシュタイン』 
▲最高のライセンスミュージカル 初演『マチルダ』 ▲最高のライセンスミュージカル 再演『The Last Kiss』 

“2018 SACA”俳優賞 ミュージカル ▲最高のミュージカル俳優 主演女優チョン・ソナ ▲最高のミュージカル俳優 主演男優パク・ヒョシン ▲最高のミュージカル俳優 助演女優シン・ヨンスク 
▲最高のミュージカル俳優 助演男優チョン・ソンファ ▲最高のミュージカル俳優 新人女優ミン・ギョンア ▲最高のミュージカル俳優 新人男優スホ ▲最高のミュージカル俳優 アンサンブル『笑う男』     

“2018 SACA”俳優賞 演劇 ▲最高の演劇俳優 主演女優チョン・ミド ▲最高の演劇俳優 主演男優ユン・ソホ ▲最高の演劇俳優 助演女優ソン・ジユン ▲最高の演劇俳優 助演男優ソン・ユドン 
▲最高のミュージカル俳優 新人女優チョ・チスン ▲最高のミュージカル俳優 新人男優カン・スンホ
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ヒョシンくん 音楽バラエティ『君の歌は』 1月17日に初放送決定

2018-12-31 18:05:03 | パク・ヒョシン








パク・ヒョシン×チョン・ジェイル『君の歌は』、1月17日に初放送確定・・・
IU、イ・ジョク、キム・ゴウン出演



『君の歌は』が初放送の日程を確定し アーティストのラインナップを追加で公開して本格的な放送準備に入った。

JTBC特別企画『君の歌は』の初放送が1月17日木曜日・夜11時に決まった。この日を皮切りに毎週木曜日午後11時 計4回にわたってお茶の間を訪れる。

『君の歌は』は作曲家兼音楽監督チョン・ジェイルが時代を超越して愛された曲に再び光を当て これに絡んだビハインドストーリーを探るかたちで進行される。
チョン・ジェイルが多様なアーティストたちと出会って話を交わし 一緒に音楽を聴かせる予定だ。
ソン・グァンジョンPDをはじめJTBC音楽コンテンツ『ビギン・アゲイン2』の制作スタッフのノウハウを探ることができる。

『君の歌は』の公式ポスターも31日に公開された。メインポスターには『君の歌は』の司会を務めることになったチョン・ジェイルの後ろ姿が収められている。
共に公開された別バージョンの個人ポスターには チョン・ジェイルが出会うアーティストであるパク・ヒョシン、イ・ジョク、IU、キム・ゴウン、チョン・フニの姿がある。

ポスターの中のアーティストは真剣な姿で歌を歌っていて、彼らが『君の歌は』で披露する音楽世界に対する好奇心を刺激する。
時代を代表するアーティストとチョン・ジェイルが共に作り出すハーモニーも やはり期待感をそそる。
またモノクロフィルムのようなイメージと“夢のように近づいた時間”というコピーから『君の歌は』の雰囲気がうかがえる。

木曜夜の音楽鑑賞会・JTBC特別企画『君の歌は』は 1月17日午後11時に初放送される。
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