今年4回目の韓国も、またコンサート。そして今回は
昌徳宮 夜間特別観覧と両方楽しんできた。
コネストで、昌徳宮の夜間特別観覧『月灯り紀行2011』があるのを知り、10月8日で予約。
その後、同じ日に
FLOWERのコンサートがあるのを知り、こっちを優先に。
翌9日での昌徳宮のキャンセル待ちを申し込んだものの、ほぼ諦めていたところ、ギリギリの10月4日に「キャンセルが出た」との連絡が。
すかさず入金し、コンサートも昌徳宮もどっちも行けることとなった
去年も見かけたが写真を撮っていなかった
DREAM LIFTER
組み立て途中の飛行機を運ぶ運搬用飛行機。HPに運行予定が載っているほどレアな機体のようだ。飛行機好きにはたまらない
今回はチェジュ航空。アシアナも大韓航空も高いチケットしか残ってなかったため、HPから直接予約。同時に座席も指定できる。機内は3列×3列という小さい機体。
このエアラインは徹底的に低コストのため、機内食はおにぎりとドリンクのみ。ツナキムチおにぎりだったが、それほど辛くなかったので完食。
非常時の説明。イラストの男性がなぜかにこやかに誘導。そんな場合じゃないのでは? 翼が折れるのも避けたい。
宿はGWにも泊まった鍾路3街のセファホステル。今回は金浦空港利用だったが、地下鉄5号線1本で来られるので便利。(でも座れなかった)
部屋のドアにはラブリーな飾りが。
今回はオンドル部屋。ドアを開けるといきなり部屋。そして狭い。4畳くらい?
でもオンドルなので暖かく、板の間に薄いふとんだけでも、朝起きて背中が痛くなることはなかった。
バス・トイレは相変わらず年季が入っているが、韓国の安ホテルではバスタブがあるだけでもありがたい。
シャワーの出が悪いのと、換気扇が無く下水のニオイが気になったが、安いのでまあ良し。ドア閉めれば臭わないし。
荷物を置いて両替のため明洞へ。途中の仁寺洞では何やら音楽イベントが。
すぐ近くにある楽園楽器商街で働く人のバンド大会のようだ。
明洞で屋台のタコス?を買い食い。3000ウォン。急激な円高の加速で100円=1525ウォンという高レート。
今回のコンサート会場はソウル東部にあるAX-KOREA。いわゆるZEPPみたいなライブホールだ。
タイトルは『FLOWER 音楽会』
チケット。104KOREAで買って9800円と高め。外国人もインターパークで買えたらいいのに。
左側のA区域・真ん中寄りの通路から2番目。中央のB区域はファンクラブ会員っぽかったので、わりと良席。私の左側の3席は、結局誰も来なかった。
ファンカフェの秘密イベントとしてイスの上に置かれていた風船。まだ膨らませている途中で3人がステージに出てきてしまったが、
アンコールではアップテンポの曲が多く、風船を手にみんなノリノリ。
いきなりオペラ風の曲からスタート。その後は「この場だけ、聴衆評価団になって聴いてください」的なMCで始まる
『私は歌手だ』のイ・ソラ、パク・ジョンヒョン、キム・ジョハンらの歌真似があったり、コ・ユジンのソロ曲(?)があったり、
パートを入れ替えての演奏があったりと、もりだくさんで楽しめた。
アマチュアバンド時代、コ・ユジンはドラムをやっていたらしく、久しぶりにスティックを手にしたそうだ。
ギターとベースの人も、それぞれ歌っていたし、何でもこなせる3人といった感じだった。
前座には「ゲストで歌うのは初めて」という新人男性歌手(名前ききとれず)が出たが、その後は『スーパースターK』出身のチャン・ジェイン、
そして4Menと、これだけでも来た価値あり!というゲストで、これまた満足
うーん、それでもやっぱりコ・ユジンの声が好き~
低音は楽器の音に負けがちだが、高音は素晴らしい。あっという間の2時間半だった。
(そのうち誰かがYoutubeに動画アップしたら拝借する予定)
夕食は駅前のキンパッ天国(김밥천국)で、ふつうの(1500ウォン)とツナ(2500ウォン)をテイクアウト。注文すると、おじさんがその場で作ってくれた。
ツナの有無という違いくらいしかなかったが、食べやすくて美味しい。1本でもボリュームがあるので、半分ずつ食べ、残りは翌日の朝食に。
宿に着いてからの歩数。1万歩には届かず。