くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ミュージカル『エリザベート』 19日 最終チケットオープン

2018-12-18 20:07:17 | 韓国エンタメ
最終チケットオープンは午前11時スタート







パク・ヒョンシクは1月で出演を終え、VIXXのレオが再登場
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ミュージカル『ファントム』 カイが高評価

2018-12-17 01:56:35 | 韓国エンタメ











ミュージカル俳優カイ、『ファントム』で毎回レジェンド級の公演をリリース


ミュージカル俳優カイがミュージカル『ファントム』で主人公ファントム役で好演を繰り広げ 毎回全席スタンディングオベーションを受けている。

キャスティングから注目されたカイは 彼の帰還を待ってきたミュージカルファンの期待に応えるように 安定感ある歌といっそう深まった感情演技で毎回伝説を作って
‘ファントムの匠’に生まれ変わっている。

カイは「初演の時‘ファントム’を征服しようと努めたとすれば、今回は‘ファントム’の心を完全に私に重ねて彼を抱きしめようとする努力をたくさんした。
そして1歳ずつ年をとって多くの感情を深く理解できるようになるので 自然に‘ファントム’をより愛せるようになった」とキャラクターに対する愛情を表した。

続けて「俳優カイの個人的な発展に対する称賛ももちろん感謝するが、相手役と感情の交感を通じて作る完璧な呼吸が 私が最も重要だと考える部分なので 
‘クリスティーン’との相性についてのレビューを見ると嬉しくて力が出る」と伝えた。

これまで必ずもう一度演じてみたい作品に『ファントム』を挙げたカイは 多様な作品で長年積み重ねてきた力量とキャリアを舞台の上で遺憾なく発揮している。
感情の強弱の調節で180分を超える長い劇を隙間なく満たしてリードし、特にファントムの顔を見て驚いて逃げたクリスティーンに向けたナンバー“私の悲劇的な物語~リプライズ”で
カイはクリスティーンから傷を受けて崩れ落ちる‘ファントム’の姿を凄絶に演じて歌い 悲劇的なエンディングをいっそう悲しくさせる。

それだけでなくミュージカルナンバー自体が声楽専攻者のメリットが最もよく表れる作品だけに カイは『ファントム』の劇の中で多様なスペクトラムの声を聴かせて
起伏のないナンバー消化力で観客の耳を恍惚とさせる。

カイのファントムを見た観客は「カイファントムだけのロマンチックながらも真摯なディテールがとても良い」「仮面を着けても素敵だ。ハンサムが仮面をつき抜けている!」
「歌い方と声量、ナンバースタイルまでカイはファントムそのものだ。ファントムの天才 カイ!」等の観覧コメントを残した。

カイが演じるファントムは 仮面の後に醜い顔を隠したままオペラ劇場の地下に隠れて過ごす悲しい運命を持った秘密の存在で深い孤独を秘めている。優れた音楽的才能を持つ彼は
純粋で美しい声を持つ‘’クリスティーン に魅了されて恋に落ち 苦境に立たされた彼女を守ろうとする。

ソウル大の声楽科専攻で学士・修士・博士を修了したカイはクラシックのエリートとしてミュージカル『フランケンシュタイン』『The Last Kiss』『ベン・ハー』『モンテ・クリスト』等の
大型ミュージカル作品のタイトルロールを演じ しっかりした歌の実力と没入度の高い演技で多くのファンから愛されている。また現在MBC『覆面歌王』のレギュラーパネリストとして出演中で 
演劇、アルバム、ラジオDJなど多様な分野でも活発に活動中だ。

ミュージカル『ファントム』は美しくてクラシカルな音楽と華麗な舞台、観客の心を打つストーリーとトップクラスのミュージカル俳優、ソプラノ、プリマバレリーナが共に披露する
舞台芸術の恍惚の境地を見せる作品で、イム・テギョン、チョン・ソンファ、イム・ソンヘ、キム・スニョン、イ・ジヘ、キム・ユジン、チョン・ヨンジュ、キム・ヨンジュらの出演者と共に 
12月1日から2019年2月17日まで忠武アートセンター大劇場で公演する。
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ヒョシンくん “良い人”の歌詞が話題に?

2018-12-16 11:29:40 | パク・ヒョシン








パク・ヒョシン“良い人”の歌詞を見ると・・・‘胸が詰まる’


パク・ヒョシンの“良い人”の歌詞に関心が傾く。

15日午後に放送されたtvN『驚きの土曜日』ではパク・ヒョシンの“良い人”が2番目の問題として出題された。

この日ドレミとIZ*ONEはパク・ヒョシンの“良い人”の中の‘数えきれない多くの日を泣きながら つらい気持ちを見せなかった君を’の部分を書き取った。

ハネは「考えたら私がイベントの時に歌った歌は“良い人”ではなく“バカ”」と話した。それでも最も多く当てた人はハネだった。

ムン・セユンは「パク・ヒョシンさんは今は牛追い唱法ではない。だが以前の歌は私が全部知っている」と語った。

パク・ヒョシンの“良い人”は2002年9月に発表した3集アルバム“Time Honored Voice”のタイトル曲で パク・ヒョシン特有の魅力的な声と優れた歌唱力が目引き立つ曲だ。


“良い人”はパク・ヒョシンの代表曲なヒット曲で‘良い人 愛したなら別れても悲しくはない’という歌詞が印象深い。別れの後 愛した人を想い出でも残すという言葉を淡々とした声で伝える。
だから胸がいっそう詰まってよく聞こえなくなる。



음악캠프 - Park Hyo-shin - Good person, 박효신 - 좋은 사람, Music Camp 20020914   2002年当時‘牛追い唱法’の頃



141227 - 박효신(Park Hyo Shin) - 좋은 사람   2014年のコンサート。顔が変わっているからか(?)歌い方も違う
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ミュージカル『エリザベート』 シン・ヨンスクのMV公開

2018-12-16 01:33:24 | 韓国エンタメ









『エリザベート』はつらつ・優雅・気品美 すべて兼ね備えた‘GODヨンスク’


ミュージカル女優シン・ヨンスクの“私は私だけのもの”のミュージックビデオ フルバージョンが公開された。

ミュージックビデオでシン・ヨンスクは20年のキャリアを積んだ女優らしく 16才の少女のはつらつさから権力の頂点を握った美しい皇后の優雅さと すべてのものを失ったが倒れることのない
54才の中年の気品まで繊細な演技を見せて目を引く。

ミュージカル『エリザベート』のシグネチャーナンバーである“私は私だけのもの”は 世界的な作曲家‘シルベスター・ルベイ’のドラマチックな旋律が引き立つ曲で、
自由奔放なエリザベートがオーストリア皇帝‘フランツ・ヨーゼフ’と結婚した後 厳格な皇室の規律と‘大公妃ゾフィー’の行きすぎた干渉に苦しみ 自由に対する渇望と意志を表現した歌だ。

特に自由に向けた切実さが女優シン・ヨンスクのパワフルで完璧な高音と出会い 二重回転ステージとリフト場面が入れられた練習風景と公演場面として収められ 見る人にカタルシスを与える。

ミュージカル女優シン・ヨンスクは ミュージカル『笑う男』『レベッカ』『明成皇后』『マンマ・ミーア』等の作品で 多様なキャラクターを完璧に自分のものとして消化する繊細な人物分析力と 
舞台を掌握する確実な歌の実力を兼ね備えた韓国ミュージカル界の女帝であり 独歩的な女優として位置づけている。 

『エリザベート』はドラマよりさらに劇的な人生を生きた美しい皇后‘エリザベート’と 致命的な魅力を持った‘死(トート)’の愛を描いた、実在の人物とファンタジー的要素の幻想的な結合で
作り出したヨーロッパ最高のミュージカルだ。

『エリザベート』の公演場面と練習風景が収められたシン・ヨンスクの“私は私だけのもの”フルバージョンのミュージックビデオは EMKミュージカルカンパニーの公式Youtube、
インスタグラム、フェイスブック、NAVER TVなどで鑑賞できる。

今年の年末最高の興行作ミュージカル『エリザベート』は シン・ヨンスクと共にオク・ジュヒョン、キム・ソヒョン、キム・ジュンス、パク・ヒョンシク、チョン・テグン、イ・ジフン、カン・ホンソク、
パク・ガンヒョン、ミン・ヨンギ、ソン・ジュノらが出演し 来年2月20日まで ブルースクエア・インターパークホールで上演される。



[2018 뮤지컬 엘리자벳] 새로운 황후의 탄생, 신영숙 '나는 나만의 것' MV  正直、見た目ではオク・ジュヒョン、キム・ソヒョンに比べると年齢を感じてしまうが、最も見てみたい‘エリザベート’だ。
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ヒョシンくん 音楽バラエティが放送延期に

2018-12-13 19:49:14 | パク・ヒョシン








パク・ヒョシン出演『君の歌は』初放送延期、ゴールデンディスク特集で編成


『君の歌は』初放送が延期された。

JTBCは12月13日ゴールデンディスクアワード特集放送について知らせた。

JTBC側は「20日午後11時に掘り下げてみるゴールデンディスク、27日にゴールデンディスクの顔が放送される。1月5・6日の二日間にわたって行われる
ゴールデンディスクアワードの本行事および生放送を控えて編成された特集番組だ」と伝えた。

続けて「この編成変更により 20日午後11時に初放送予定だったJTBCの新番組『君の歌は』の放送日程は延期された。了解をお願いする」と明らかにした。

『君の歌は』は世代を超越して愛された歌の誕生とビハインドストーリーを 作曲家兼音楽監督チョン・ジェイルの視線で再証明する番組だ。
初回にパク・ヒョシンがゲストで出演を予告して期待を集めた。
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イル君 MAMAでプレゼンターに

2018-12-13 01:49:07 | チョン・イル









“MAMA”チョン・イル、召集解除後 初の挨拶‘雰囲気が熱くなった’


俳優チョン・イルが召集解除後“2018 MAMA”プレゼンターとして公式の席上に登場した。

NU’EST Wは12日 日本のさいたまスーパーアリーナで開かれた“2018 MAMA FAN’S CHOICE in JAPAN”で発表されたワールドワイドFAN’S CHOICE TOP10に上がった。

チョン・ソミと共に‘ワールドワイドFAN’S CHOICE TOP10’プレゼンターとして登場したチョン・イルは「召集解除後 初めてご挨拶する」と韓国語と日本語で挨拶した。

チョン・イルは「6年前より“MAMA”の雰囲気がいっそう熱くなったようだ。ファンの皆さんは私の過去を記憶してくれて 今を愛してくれて 未来を応援してくれる存在」と語った。

この日チョン・イルとチョン・ソミからトロフィーを受け取ったNU’EST Wは「ファンの皆さんをとても愛している。いつもそばでしっかり支援してくれて感謝する。
今年は残り少ないが あたたかく良い年末を過ごされたら良いだろう。深く感謝申し上げる」とあたたかな所感を伝えた。



インスタグラムには、東京に戻ってきて友人?と一緒のイル君
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イル君 MAMA in JAPANに登場

2018-12-12 20:42:53 | チョン・イル










チョン・イル、‘除隊後 初の海外日程、『ヘチ』撮影中’[2018 MAMA]



俳優チョン・イルが“2018 MAMA JAPAN”で久しぶりにファンに会った。

“2018 Mnet Asian Music Awards FAN’S CHOICE in JAPAN”レッドカーペットが12日 さいたまスーパーアリーナで行われた。

この日レッドカーペットにチョン・イルが登場した。チョン・イルは「10周年お祝い申し上げる。初めての授賞式に参加した記憶がある。とても歳月が早いようだ」と語った。

特にこの日 2日に除隊後 初めて公式の席上に顔を見せろ。チョン・イルは2016年12月 論山陸軍訓練所に入所、4週間の基礎軍事訓練を受けた後 
区立瑞草老人療養センターで社会服務要員として代替服務をしたことがある。彼は「召集解除後に海外での初めてのスケジュールだ。待ってくれたたくさんのファンをありがたく思う」とし
「頑張って『ヘチ』というドラマを撮影中だ。来年2月に見ることができるだろう」と語ってファンの期待感を加えた。

12日午後5時のレッドカーペットと夜7時の本授賞式で行われる“2018 MAMA JAPAN”は Mnetとアジア主要地域のチャンネルで同時に生中継され、
Mwave、Youtube、NAVER TV、V liveを通じて全世界約200の地域でオンラインで視聴できる。



インスタグラムにはシックなモノクロ写真がアップ
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イル君 ドラマ『ヘチ』の撮影スタート

2018-12-10 21:36:07 | チョン・イル








『ヘチ』チョン・イル、代替服務が終わるやいなや ソンビに変身


チョン・イルが時代劇ドラマ『ヘチ』で超高速復帰する。

12月10日チョン・イル公式インスタグラムには チョン・イルがSBSドラマ『ヘチ』の撮影中 フードトラックの前で撮った写真が公開された。

写真の中 チョン・イルは時代劇の衣装を着て明るく笑っている姿。最近 代替服務を終えたチョン・イルの超高速復帰に多くのファンは嬉しい気持ちを表している。

チョン・イルは召集解除後 自身のSNSに「国民の一人としてすべきことをしただけなのに こういうお祝いをされていいのかわからない」と所感を明かしたことがある。

一方チョン・イルが出演するSBS時代劇ドラマ『ヘチ』は2月に放映される予定だ。
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イル君 愛犬‘アウ’の写真公開

2018-12-09 22:14:26 | チョン・イル
イル君のインスタグラムより。すっかり大きくなったアウにびっくりしたが、暖炉のある立派な家にも驚きだ。
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ミュージカル『ファントム』 プレスコール開催

2018-12-09 02:47:57 | 韓国エンタメ




































































イム・テギョン、チョン・ソンファ、カイが見せる3シーズン目の<ファントム>は?(プレスコール)


ガストン・ルルーの推理小説『オペラ座の怪人』を原作とした<ファントム>が2015年の初演、2016年の再演に続き3シーズン目の幕を上げた。
今回の公演演出は初演から作品を率いてきたロバート・ヨハンソンと 今回から新たに共同演出と振付を引き受けたジェイミー・マクダニエルが務めた。

昨日(12月6日)午後2時から忠武アートセンター大劇場でNAVER TV生中継と共に行われたプレスコールでは イム・テギョン、チョン・ソンファ、カイ(ファントム役)をはじめ
キム・スニョン、イ・ジヘ、キム・ユジン(クリスティーン・ダーエ役)、チョン・ヨンジュ、キム・ヨンジュ(マダム・カルロッタ役)、パク・チョルホ、ユン・ヨンソク(ジェラード・カリエル役)、
パク・ソングォン、ペク・ヒョンフン(フィリップ・ド・シャンドン伯爵)らが参加した中“序幕~私の悲劇的な物語”“そのどこに”“全部私のものだ”“私の故郷”“あなたは私の音楽”“ビストロ”など
主要場面を試演して、作品の流れがわかるようにした。

22人編成のオーケストラを率いるキム・ムンジョン音楽監督は「俳優ごとに異なる呼吸を反映して調和を作り出す作業に心血を注いだ」と<ファントム>の音楽作業で気を遣った部分について語った。

再び出演した俳優
作品に再び出演した俳優は新しいことを探した。カイは初演以後4年間で積み重ねた経験のおかげで感情の幅が広くなり、人に対してより深く理解しようと努力するようになった。
「‘ファントム’も単純な欠乏として感じず、保護してかばってあげたい同情心が生まれました。より深く理解しようと努力しました」

主演の中で唯一全シーズンに参加したキム・スニョンは3シーズン目に出演するためプレッシャーも多かったと言った。また別の解釈を探して別の姿も見せたい気持ちのためだった。
「新たな俳優たちと練習しながら新しいことを探し出しました。公演のたびに感性が異なり、ファントム役の俳優それぞれの呼吸が異なって楽しいです。充実したし、自分も新たな感じで意味がありました」

キム・スニョンの目標は健康だ。<ファントム>に高難度のナンバーが多く喉を痛めると消化すらできない歌が多いためだ。「カゼを引かないよう努力していて、すべて具合が悪くならずに
最後の公演まで行うのが目標です」

再演以後 引き続き出演することになったイ・ジヘは前回の公演で感じたプレッシャーと不安のために表現できなかったことを見せるため努力していた。
「2シーズン出演して余裕ができたのもあって、変化した呼吸を通じて見つけたこともあります。ファントムの気持ちでクリスティーンの成長記をほほえましく見ていただけるよう努力しています」

ファントム出演者がすべて変わって初めて呼吸を合わせるのを見たら より豊かにするため悩んだと言った。3シーズン目の公演なので新しい部分を探そうと努力したので
変わった点が多く感じられるだろうと付け加えた。

新たな俳優
今回の公演には新たな俳優も合流した。試演の時に着けた仮面がちゃんと取れず やむなく着けたままで記者懇談会に参加したイム・テギョンは<ファントム>を人生作だと称した。
「練習の時から楽しかったです。仲間が練習するのだけ見ても深くハマりました。心すべてが傾く作品なので幸せです」

作品の背景であるパリを訪問してオペラハウスも訪問したと言った。家のように気楽な気持ちを感じたが、そのせいか出演した俳優とも隔たりなく家族のように新しい作品を作る感じで演じていると語った。

チョン・ソンファは公演を見た観客が感じる隔たりを縮めると同時に、自分だけの‘ファントム’を見せるため努力を注いでいた。「プレッシャーを感じるが 楽しくひとつずつ
きちんと見つけながら公演しています。(方向を)見つけていく感じがして気分が良く、観客の皆さんも認めていただけると信じています」

チョン・ソンファが解釈したファントムは‘野獣のような荒々しい面’が目立つ姿だった。ぶっきらぼうな声で見つけ出したという説明だった。
「(ファントムの)秘密が明かされる瞬間 共感しながらも哀れになるという計算をしました。野獣のようで荒々しいファントムもお見せできるということを申し上げたいです」

ニューヨークでオペラ歌手として活動したキム・ユジンはクリスティーン・ダーエ役でミュージカルにデビューすることになった。クリスティーンがパリのオペラ劇場に行った時の感情が 
ニューヨークに留学した後オペラ劇場に初めて行った時と重なって共感できたと。クリスティーンに没入して役に愛情も生まれて、初めてなだけに スタートする気持ちを込めた
クリスティーンを表現しようとしていると語った。

初めてミュージカルに出て<ファントム>のナンバーがクラシックで試行錯誤は少なかったが、歌手の歌に集中しているオペラとは違い ミュージカルは劇の流れと演技に
とても神経を使わねばならなかった点が異なって 適応する時間が必要だったと違いを比較した。クラシック歌手としてミュージカルファンに会って疎通できる点を魅力と感じた。

3人のファントムの違い
ファントム役を演じる俳優すべてと呼吸を合わせたキム・スニョンはカイの変化した演技をはっきりと感じた。「初演ととても変わりました。レッスン場面で(前と違い)とても怖いです。
カリスマあふれるマエストロのような感じです」と言った。初めて呼吸を合わせたイム・テギョンは「繊細で温かく 女性として何かしてあげたい気持ちになる」と言い、
チョン・ソンファは「素朴で荒々しい男性」のような感じだと異なる点を指摘した。

イ・ジヘはイム・テギョンについて「純粋で母性愛を刺激すると同時に子供のように天真爛漫なエリック」と言った。チョン・ソンファは‘リアクション’が豊富な点を挙げた。
「歌が上手だったり 教える通りに上手にする時 仮面の中の目で本当に好きにです。できなければ怒ります。音楽に夢中になるエリックをよく表現されているようです」と言った。
カイは「暗さの定石」と挙げた。「セリフの中の‘私がまさにその暗闇だから’というセリフがぴったり合います。地下で暮らしているエリックの感じを良く表現しています」と3人のファントムの魅力について語った。

ファントムの仮面
ファントムは公演中ずっと様々な仮面を着けて登場する。カイは仮面を着けると「感情や目つきが(むしろ)より表れるようだ。それで瞬間ごとに生まれる感情に繊細に集中しようとする」と言って 
これを個人的に難しい部分に挙げた。

初演当時“悲劇的な物語(リプライズ)”で激しくなった感情で仮面が壊れたエピソードもあった。「演技を続けるべきだったが どうすればいいのか方法を考えて瞬間的に手で顔を覆いました。
それ以後余裕分で仮面を両側にひとつずつ さらに準備することになりました。仮面によって問題が起きないことだと豪語するわけにはいきませんが 準備を徹底して完璧な公演ができるようしっかり準備します」

イム・テギョンも今回の公演で取れるほどではなかったが 仮面の一部が壊れたことがあったとし、注意深く扱わなければならないようだと語った。
「初めは仮面を着けるのが心配だったが 今は着けていないと何となく寂しいです。思ったよりすぐ壊れて 私の顔のように貴重に扱わなければならなかったんですよ。仮面をかなり愛しています」

チョン・ソンファは肌の管理マシンを用意して家でリフティングをしていた。「仮面を着けると顔の下半分が(出て)見えるため、顔の下半分に気を遣っています。効果は少ないが熱心にしています」

仮面で生じた苦哀は視野の確保だ。「目の部分が空いてはいるが横はよく見えない時があります。2~3回 正面から当たったり舌で傷ができたりしましたが、
頑張っているように見えて 演出のかたがよりうまくやって下さるようです」と仮面のために生まれたエピソードを面白く公開した。

チョン・ヨンジュ、キム・ヨンジュのカルロッタ
カルロッタ役で出演中のチョン・ヨンジュとキム・ヨンジュは役に深い愛情を見せた。チョン・ヨンジュは「容易ではないキャラクター」として「クリスティーンの実力が優れていてできないように見えるが 
それなりに基本もあって歌が上手なキャラクターだった」とキャラクターについて説明した。不当なことは容認できない人物だから カルロッタなりに優雅で合理的な方法で不都合を取り除くのだと言葉を続けた。

チョン・ヨンジュはカルロッタが登場する名場面に“フーガ”の場面を選んだ。「カルロッタがひとつの舞台で<アイーダ><ラ・トラヴィアータ><ワルキューレ>まで3つのオペラ場面を演じるが、
<ファントム>1幕で白眉ではないだろうかと思う」と自負心を見せた。

新たに合流したキム・ヨンジュは「台本を初めて見て一人でものすごく笑った」とし 魅力あふれるキャラクターだったとカルロッタに初めて会った瞬間を回想した。
「どこに跳ねるのかわからない女性です。タチが悪いけれど そんなにタチが悪いだけじゃないです。妥当で適当なんですね。魅力があって丸々と跳ねますが愛らしかったです」

特にカルロッタが見せる特有の声をたくさん練習したと言った。「訓練しただけ歌が出るので苦労して訓練しました」

パク・チョルホ、ユン・ヨンソクのカリエル
カリエルを演じているパク・チョルホは「<ファントム>が私を選んだ」と考えるとし、やればやるほどハマる作品だと言った。1983年から息子が青年になった今までミュージカルをしているが
「健康が許すまで続ける」と愛情を見せた。

ユン・ヨンソクは同じ原作で作られた<オペラ座の怪人>2001年初演と2009年の再演で続けてファントム役を消化した。<ファントム>ではカリエルを演じる。
「カリエル役でファントムを見守ることになって感慨が新しいです。<オペラ座の怪人>ではエリックがなぜつらく偏屈な人物になったのかを悩んだなら、
<ファントム>ではカリエルがエリックをそのように作ったのかについて痛みを考えている」と変化した点を語った。

キム・スニョンは「正統派オペラ歌手の声、素晴らしいバレエとミュージカル俳優の見事なアンサンブルまで ミュージカルで総合芸術セットを見ることができる」と魅力をアピールした。
カイは「俳優たったひとりではなくすべての出演者とスタッフの呼吸で作った完成度の高い公演だ。年末に一遍のミュージカルを推薦するなら言うまでもなく<ファントム>を推薦する」と自信を持った。

一方、3シーズン目として帰ってきた<ファントム>は 2019年2月17日まで忠武アートセンター大劇場で公演を続ける。



[2018 뮤지컬 팬텀 ] 프레스콜 x 임태경 정성화 카이  プレスコールの様子。ストーリーのさわりの部分がわかる。



個人的に、チョン・ソンファは地下でひっそりと暮らしていたエリックにしては体格が良すぎる気がする。
マダム・カルロッタはやっぱりシン・ヨンスクがいい。今回は『エリザベート』の主演だから仕方ないけど。
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