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長崎は五島の実家から、7月に遺骨をこちらに移すことになりました。
母、弟が亡くなって3年。
主人の実家の墓地があるお寺のすぐそばです。
息子3人も、社会人となり地元奈良を離れ、
それぞれに家庭を持ち
この先奈良に住まいを構えることはないでしょう。
私たち夫婦も年老いてあの世へ行ったら、
両親と弟一緒のお寺に納骨してもらうことにしています。
独身の妹も一緒です。
母方の先祖の墓をみていた母も亡くなり、墓守がいなくなりましたので、
こちらは東京に住む従兄弟が持って帰ります。墓地は埼玉です。
父、母、そして弟を、やっとそばに連れてこれる。
これが、私の役割だったのだろうと思っています。
大丈夫だよ、長女の私がちゃんとやるから安心して下さい。
故郷の、大好きな叔母さん、従姉妹のお姉さん
東京から出てくる従兄弟の兄さん達に会えるのが待ち遠しい。
晴れ晴れとした気持ちでいます。
改葬
改葬(かいそう)とは、墳墓に埋葬されている遺骨を別の墳墓に移して供養することを言う。
転居で墓の管理ができない場合など、墓を自宅の近くの墓地に改葬して管理・供養を続けることができる。
改葬の手続きは、墓地、埋葬等に関する法律(墓埋法)第2章に定められており、自分の家の墓であっても自由に遺骨を持ち出すことはできない。
手続き上、改葬は以下の手順で行う
移転先の墳墓(墓地)の管理者から、受入証明書を発行してもらう。
現在の墳墓(墓地)の管理者から、埋葬証明書を発行してもらう。
現在の墳墓(墓地)のある市区町村の役所に受入証明書と埋葬許可証明書を提出し、「改葬許可証」を発行してもらう。
現在の墳墓(墓地)の管理者に「改葬許可証」を提出し、遺骨を取り出す。
移転先の墳墓(墓地)の管理者に「改葬許可証」を提出し、遺骨を納める。
また、現在の墳墓から遺骨を取り出すときは「御魂抜き」法要、移転先の墳墓に遺骨を納めるときは「開眼法要」を行う。
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