◆2004/4/1(木)◆
今日は、ミツオの入学式だった(大阪の私立高校)
なにしろ生徒数が多い学校なので、保護者は入学式には参加できない。
だから、入学式の後に『保護者説明会』を設けている。
勉学にも生活指導にも厳しい学校とは聞いていたが、ほんとに厳しい。
校長の挨拶は延々50分にもわたり、これからの厳しいであろう学生生活を
ひしひしと感じた説明会だった。
大丈夫か、ミツオ。
社会に出たら、もっともっと厳しいのだ。
ここで、心身ともに鍛えられるんだ、ミツオ。
「核心に触れるまで努力せよ」の
この学校の教訓は、般若心経の教えから来ているらしい。
素晴らしい。ミツオとともに、仏教の精神を学んで見よう、
と思った謙虚な母であった。
土曜日も学校。学食もなく母親はとにかくしっかり弁当を作ること。
教育の基本は家庭にあり。食事を大切に。
その弁当の詳しい話について、後日の保護者会で説明があるそうな。
ひ========
それにしても、我が家の三兄弟、
皆それぞれ、違うタイプの学校生活を送っている。
ナガオはシドニーで、孤独だが自分のやりたいことを(UTSでマーケティング)。
ツギオ、大学のような学校で自由奔放に専門の勉強を(高専の情報工学部)、
ミツオ、仏教を中心とした教育の基、お坊さんのような学生生活を。
親としては実に興味深い。
家族みんな忙しい毎日を送っている。
ミツオは、オットの会社の仕事に借り出され、(お寺で階段を作る作業)
ツギオは、部活でくたくたに疲れて帰ってくる。(硬式テニス)
休日はみんな家でゆっくりだらだらと体を休めたいと思っているが、家族みんなで出かけたいオットの切望で家族で和歌山の那智勝浦への一泊旅行へ出かけた。
クラブを優先したかったツギオだが、『家族みんなで行きたい』父親には逆らえるはずもなく・・・・・・・・。
温泉三昧の楽しい旅行だったが(超格安ツアーだけどね)
帰ってくると私には用事の山が待っている。
こなしてもこなしても、次から次に用事が入る。
オットと、福島の義姉に頼まれた用事は一向にはかどらず
オット、そろそろ切れそう。何とかしなければ・・・・・・・・・。
とにかく、
早く荷物を降ろしたい。
◆2004/4/1(木)◆
考えてみると、シドニーから休みで12月初旬に帰国したナガオに始まり
いまだ、息子どもの「休み」が続いている我が家。
別にずっと一日家息子たちがいるわけではないが、とにかく落ち着かない。
長い夏休みが終わるのを母親というのは、ひたすら「とっとと学校始まれ」と思いながら耐えてすごすのだというが、
我が家の『息子たちの休み」は12月に始まり、4月の初旬までこれが続いているのだ
実に一年の3分の1ではないかっ!
ほんまにもう・・・・・・・・・。
先日髪を切ったのだが、どんどん短くなっていくというか、
まるで坊やみたいだ。
花粉症で肌が乾燥して荒れてる上に、本日顔そりをやってもらいひどい状態になってしまった。
しばらくは、鏡を見るたびに落ち込みそう。
睡眠時間が短いのと、疲れが溜まっているのか
体調は今ひとつ。
落ち着いたらジムに行って、しっかり体力をつけたい。
今年の目標は、マドンナのように、腹が二つに割れた腹筋を作れ!