キングアーサー(★★★)
2004(米)
監督:
アントワーン・フークア
脚本:
デヴィッド・フランゾーニ
製作:
ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮:
チャド・オーマン
マイク・ステンソン
ネッド・ダウド
出演者:
クライヴ・オーウェン
キーラ・ナイトレイ
ヨアン・グリフィズ
音楽 ハンス・ジマー
ケルト神話であるアーサー王と円卓の騎士を描いたもの。
といっても、これは王様になる前の、ローマの軍人時代のアーサー。
戦っている円卓の騎士たちはローマに占領された民族の外国人だ。
現実において、イラクで大義を振りかざして戦争をしているアメリカと
多くの国が多国籍軍として、イラクに兵を派遣している『イラク戦争』とをダブらせてしまう。
自由を得る為に、戦った軍人達
今イラクでは、なんのための戦いをしているのだろう。
ランスロットは、円卓の騎士の中で最も美しい騎士である。
闘いでは武勇に優れ、宮廷では優美でエレガントに立ち振る舞う。
常に貴婦人の熱い眼差しを受け、多くの妖精にも恋される。
しかし、ランスロットの愛は王妃ギニヴィアのみに捧げられている。
しかも、光源氏と違ってプラトニックなのだ。
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ランスロットについて調べてみた。
ふうん、プラトニックね。
20年ほど前に観た映画の感想です。