パッチアダムス (★★★)
1998年(米)
監督:
トム・シャドヤック
脚本:
スティーヴ・オーデカーク
製作:
バリー・ケンプ
マイク・ファレル
マーヴィン・ミノフ
チャールズ・ニューワース
製作総指揮:
マーシャ・ガーセス・ウィリアムズ
トム・シャドヤック
出演者:
ロビン・ウィリアムズ
モニカ・ポッター
フィリップ・シーモア・ホフマン
音楽:
マーク・シャイマン
1969年、自分のするべきことが見出せないでいたハンター・アダムスは、自殺未遂の末に精神病院へ入る。
彼は、ここでいろんな患者に出会うのだが、同室の、リスの幻影におびえてトイレに行けないルーディと心を通わせ、トイレに行かせることができたことで、心を病める人を助ける仕事をしたいと、医者になる決心を
する。
パッチの療法は笑いの療法だ。
笑いが鎮静作用をもたらし、免疫性を高めることは医学的にも証明されているが、彼はユーモアでもって患者の心を開いて、癒していく。
実話をもとに作られた映画
ロビン・ウィリアムズの素晴らしい演技もさることながら
胸を打つ会話や、考えさせられる会話がたくさんでてくる。