ベティ・ブルー ・・・(★★★)
1991・仏
制作・監督・脚本:
ジャン・ジャック・ベネックス
原作:フィリップ・ディジャン
撮影:ジャン・フランソワ・ロバン
美術:カルロス・コンティ
音楽:ガブリエル・ヤード
出演:ジャン・ユーグ・アングラード
ベストリス・ダル、
コンスエロ・デ・アビラン
ジュラール・ダルモン
クレマンティエール・セラリエ
深く愛し過ぎた男女が
狂気へ落ちていく様を赤裸々に描いた作品。
要は、切れた女に切れた男の
ずんどこ、もといどん底に落ちた恋の物語。
かなりハードなセックスシーンが多くて、
これは子供たちの前ではとてもとてもみれない代物でした。
激情型の破壊的なヒロインをめろめろに愛する、甲斐性無しの恋人
色っぽくてチャーミングなんだが
このヒロイン、ひっぱたいてやりたくなるほどのヒステリー女です。
わたしの周りにこんな女おらんなあ・・
いやまてよ、一人いる!(爆
こんな女を、ここまで愛せるこの男、凄い!の一言。
私ならとっとと逃げます。
25年以上前に書いたレビュー
私の回りにいたと言う
「ひっぱたいてやりたくなるようなヒステリー女」が、皆目検討がつかん